2008年07月23日

オマハベーシックコンセプト その2

通常時のプレイで守るべきこと・注意すべき点の要約

オマハベーシックコンセプト その1

7.ナッツフラッシュドローだけでドローをしに行けない

ナッツフラッシュドローを持っているだけではリバーまでカードを見に行けない。なぜなら、大抵のケースでオッズに合わないからだ。ポットサイズベットを相手に打たれてコールする場合のオッズは2:1(必要とされる勝率は33%)で カードを見に行きフラッシュができるケースは4:1(20%)となり、オッズに割に合わない。 ヘッズアップの状況である場合、純粋にドローしに行くのは割に合わない計算になる。フラッシュドローだけでなく、トップツーペアやセットやストレートドローを持ってドローしに行け

※ オマハではインプライドオッズはあまりあてにならないです。(高額のテーブルなら別だと思うけれど…) 理由はドローしてナッツを引いたとしても、相手が警戒して受けてくれないケースが大半だから ちなみにフラッシュドローをしにフロップからリバーまで見に行った場合でできる確率は約30%



8.8カードストレートドローは捨てよ

ホールデムではビッグストレートドローだが、オマハでは捨てるべき手である。



You Hold 9d 6s 2s 2h

フロップ [ 8h 7d Ac ]

あなたは8カードストレートドローを持っている。8カードストレートドローをプレイするときに覚えて欲しいこと

その1 8カードストレートドローだけでなく、フラッシュドローも持っている

その2 8カードストレートドローはドミネートされていて、ストレートができたとしても相手にフリーロールプレイを許してしまうことが多い

その3 8カードストレートドローをしに行くのならナッツストレートドローができる場合のみプレイせよ

・8カードストレートドローをしてダメな例

You Hold 9d 6s 2s 2h

フロップ [ 8h 7d Ac ]

この場合の8カードストレートドローはプレイできない Tが出たら J9が上位ストレートになる。ナッツのアウツは5の4枚のみとなる。


・8カードストレートドローをしていい例


You Hold Jd Ts 2s 2h

フロップ [ 9h 8d 3c ]

この場合、Qが出ても7が出てもナッツストレートであるからプレイできる。


※ オマハで8カードストレートドローをするときは、ボードに2枚のコネクターが出て、その2枚に繋がる上位コネクターがあるときじゃなければプレイできないと言っていいでしょう。


ストレートドローには13カードストレートドローの他に17カードストレートドロー 20
カードストレートドローがある。それなのにどうして8カードストレートドローだけでプレイする必要があるのだ?


9.アウツの量よりも、アウツの質に焦点を合わせよ



You Hold Td 8s 6s 3h

フロップ [ 9h 7d 2c ]

あなたは17枚のアウツ(内訳 J 4枚 T 3枚 8 3枚 6 3枚 5 4枚)を持ち、リバーまで行けば62%の確率でストレートが完成する。

しかしその17枚のうち10枚がナッツドローではない ナッツのドローは7枚である(5 4枚 6 3枚)

5,6を用いたナッツストレートができたとしても、ターンでフリーロールプレイ(上位ストレートのリドロー)をすることはできない。ターンでフラッシュドローができる可能性も考えなければならない


10.フリーカードを与えるな

・例

You Hold Td 8s 6s 3h

フロップ [ Th Ts 8c ]

この時点でフロップナッツが完成 TTT88のオーバーフルハウス。

ホールデムではスロープレイも考えられるが、オマハでこのようなオーバーフルハウスはスローできる強さを持っていない。ターンで相手が オーバーペアによるフルハウスが作られる可能性があるからだ。 AT持ちもありえる。となると 44枚中12枚(J Q K A 4枚)がスケアカードとなる。フリーカードを与えるのは結局ポットも小さいままだから得られるのも少なく、失うポットは大きい。

※ オマハでスローできる強さを持つハンドは AAAKKフルハウスですかね ホールデムでバッドビートジャックポットが発生しうるレベルでやっとできるといったところです。


11.いいテーブルポジションは極めて価値が高い

オマハでのチェックはホールデム以上に弱みを意味する。ヘッズアップ時においてもポジションの価値は変わらない

※おっしゃるとおり ボタンにいればアンダーフルなどの微妙なハンドができていてもポジションがあるので被害は少ないし、全員チェックで回ればポジションベットをし降ろす事も容易だ。



12.ポットを早い段階で大きくするのなら、ビッグハンドができているかビッグドローを持っているときにせよ

13.多くのプレイヤーが参加しているポットではアクションは慎重に

多くのプレイヤーが参加しているゲームでは慎重にアクションしなければならない。

フロップ [ Th 8s 7c ]

というボートで 相手がベットしてきて、相手はツーペアやローストレートができているとしよう。ヘッズアップの状況ではコールをしターンの出方を伺ってもよい。

しかし、ブラインドからベットし、後ろに6人ものプレイヤーが控えている状況でのポットベットをしたのなら、99%の確率で相手はナッツストレートを持っている。

※低レート オマハリングゲームではマルチウェイになるのがほとんどだから、ナッツやナッツドローに繋がるハンドじゃなければプレイできない

posted by Nick O at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | オマハ(Pot Limit Omaha Hi) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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