2008年09月15日

オマハ プリフロッププレイその10 スターティングハンドの例 前編

前回ハンドの強さごとに分類したが、実際にハンドの例を出してみることにする。

★プレミアム(レイズでポット レイズ/時にはコール)※
☆準プレミアム(アーリーではコールや少量のレイズ)
◆スペキュレィティブ(フロップを見に行ける コール/時にはレイズ )
◇準スペキュレィティブ
▲マージナルハンド(フロップを見に行くのに条件がある コール/フォールド)
△準マージナル
×トラッシュハンド(フロップを見に行けない フォールド)


※プレミアムハンドを持って、前にレイズが入っている場合はコールしたほうがいい場面もある。


★Ks-Kd-Qd-Js

このハンドは簡単にいいフロップを想像できる。

フロップ [T-9-8]

ナッツストレート+ストレートリドロー,フラッシュリドローになる。

フロップ [K-T-9]

ナッツストレート+フルハウスリドローとフラッシュドローになる。

フロップ [X-T-9]

オーバーペア+12カードナッツストレートドローになる。このハンドは充分プレミアムハンドと言える。

☆As-9d-8d-7s

ビッグプレイポテンシャルを秘めたハンドだ。

フロップ [6-5-4]

ナッツストレートとストレートとフラッシュのリドローに

フロップ [6s-5s-2d]

13カードナッツストレートドローとナッツフラッシュドローになる。

フロップ [A-7-6]

トップツーペア+オープンエンドストレートドローに、このハンドはプレミアムかニアプレミアムドローイングハンドだ。どのポジションからでもプレイできるハンドである。

▲Jd-Jc-6c-3s

マージナルハンド JJのトップセットしか期待できない。シングルスーツは多少のヘルプになるがメインのドローにはならない。レイトからリンプすることしかできないハンドだ。

☆As-Kc-Qd-9s

フロップ [J-T-8]

ナッツストレートとフラッシュのリドロー

フロップ [Js-Ts-X]

16カードナッツストレートドロー+ナッツフラッシュドローになる。ハイカード+ナッツフラッシュドローの可能性を持つものはプレミアムドローイングハンドと言える。


◇7c-6s-3c-2s

20カードストレートドローの可能性を持つが、より大きいストレートドローにドミネートされることが多ぃトラブルの可能性を持っている。

フロップ [A-4-5]

ナッツストレートとストレートリドローになる。しかし、

フロップ [X-4-5]

だと8-7-6-5,9-8-7-6にドミネートされていることになる(66%の確率で負ける事になる)。7-6-5-2,7-6-4-2の方がいいハンドだ。

◆7c-6s-5s-5c

スペキュレィティブハンド−しかし、大きなプレイを制する可能性を秘めている。ナッツストレートになれば、セットを持っていることになり、フラッシュのリドローもある。12カードナッツストレートドロー+ペア、セット+オープンエンドストレートドローという形にもなるハンドだ。

★As-Js-Td-Tc

このハンドはプレミアムドローイングハンドだ。トップセットとナッツフラッシュドロー、12カードナッツストレートドローとナッツフラッシュドロー、小さいペアとスーテッドAはスペキュレィティブなハンドであるが、サイドカードがハイカードであるなら、ブロードウェイラップの可能性を持ち、そしてペアが大きければトップセットになる可能性も高くなるのだ。


×9h-7d-5c-3s

完全に捨てるべきハンド ダブルスーテッドになっていても同じく捨てる、このハンドでストレートができてもドミネートされる。例を出すと、

フロップ [8-6-4]

T-9-7-5にフリーロールされる。T-9-8-7に簡単にドローしに行かれてしまう。

フロップ [6-4-2]

相手が8-7-5-3であるなら、期待値が 相手0.58 自分0.42 となる。5か7が出れば相手により大きいストレートを作られ負ける。あなたは8のリドローができない限り、勝てないのだ。


◆As-2s-9c-9d

スペキュレィティブハンド−トップセットとナッツフラッシュドローは、決まれば強いドローになる。ペア部分が大きいペアであるなら、レイトポジションからレイズで参加せよ


▲Td-Ts-9c-4s

マージナルハンド このハンドもJd-Jc-6c-3sと同じくレイトポジションからリンプオンリーのハンドである。


◆Kd-Qs-Jd-8s

スペキュレィティブハンド−16カードナッツラップの可能性を持つハンドだ。


◆Ad-9d-8s-6s

スペキュレィティブハンド−このハンドは13カードナッツストレートドローとナッツフラッシュドローの可能性を秘めている。

フロップ [T-7-X] [7-5-X]

で13カードストレートドローになる。しかし、そのストレートは全てがナッツとはならない

フロップ [A-9-7] [A-8-7]

というフロップでは、トップツーペアとナッツにはならないオープンエンドストレートドローを持つことになる。同じタイプのハンドであるA-9-8-7はナッツのオープンエンドストレートドローであるからプレミアムに近いハンドとして扱われる。


◇Qc-Js-8s-7c

トラッシュハンドに近いスペキュレィティブハンド −20カードラップポテンシャルを持つが、買いかぶりすぎだ。20カードラップはロングショット(低確率で大きくなる)であり、K-Q-J-Xというハンドに簡単にドミネートされてしまう。このハンドでトップツーペアができたとしても、攻めの手段がそれ1つだけしかない。J-T-9-8であればトップツーペアができたときに、確実にオープンエンドストレートドローにもなるのだ。

×As-8c-4s-4c

トラッシュハンド―44はトップセットになったとしても、ストレートにチップを渡すようなもの 確かにDSになっているが、スーテッドAの部分を持っているため、セット+ナッツフラッシュドローという形にはならないのである。


×Kd-9d-6s-6c

トラッシュハンド―66はトップセットになってもストレートに食われる。セカンドナッツフラッシュをドローしに行くのはコストが掛かるだけである。
posted by Nick O at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | オマハ(Pot Limit Omaha Hi) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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