2009年08月06日

オマハ古典記事 ポットリミットオマハでのベット

いくつかのポーカー著書でポットリミットポーカーにはこう記されている。

『ベットサイズを散らすべきでない。いつでも同じ額のベット(フルポットベット)をするべきだと』

そうするわけは、ベットサイズによってハンドの強さを測られないようにするためにだ。ポットベットはできたハンド(セットやトップツーペア),ドローはスモールベットという風にすれば、相手があなたが何を持っているか分かった上でプレイしに来るだろう。

持ってるハンドの強さでベットサイズを変えるよりもいつでもポットベットの方が上手く働く状況は以下の通りである。

・あなたがミディアムスタック以下でプレイしているとき

・ドローがないボードをプレイしているとき

・フロップでポットベットをし、ターンでボード上にペアができたとき



実際 オマハの優れたプレイヤーはここでのフルポットベットにはたいして価値がないということが分かっている。だが、それでもベットサイズを散らさないでフルポットベットした方が良い点は、

・あなたの持っている情報を与えずに済む

・敵がいいハンドを持っているときは、あなたが本当に持っているか確かめに行く。いいハンドができていれば、あなたにレイズをするであろう

・敵がドローする場合、最も悪いオッズでドローさせることになる


しかし、いつもフルポットベットばかりでは多数のコストとなる。フルポットベットをしなくてもいいケースを紹介しよう。

フロップで


フロップ[Jh 9d 6h]


と出たら、あなたは相手がK-Q-J-T, Ah-As-Qs-Th,9h-8d-7h-6dというようなハンドを持ちものすごく強いドローができている可能性があることを知っている。


ただ、フロップで

フロップ[As 8d 3h][Kc 9d 5s][Qh 7d 2c] 


というよなフロップになった場合、ドローの可能性は0になる。


※オマハは4枚が連係するハンドがいいとされているので、まともなプレイヤーが相手の場合 Qと7と2は持っている可能性が低い(あるのは QQ,77,ダブルペアorスーテッドA+22)



ここで、トップツーペアやスモールセットができた場合(又それより強さのないハンドができた場合)は、オマハの基本はナッツ絡みができた場合で攻めるのが基本なのだけれど、ベットしたほうが良い。ここでベットし相手にコール・レイズをされた場合、


一般的にポットベットする、しないに関わらず相手に負けることになるだろう


多くのオマハのグッドプレイヤーはこのようなボードになったら、

ハンドの有無関係なしに1/3〜1/2ベットをいつでも仕掛けてくる


このようなプレイは多量の金を賭けず、リスク無しで小さいベットでスチールできるから行われる。コールされた場合(レイズが来た場合)は相手がビッグハンドを持っているということになる。そうなった場合は対して強いハンドを持ってるわけじゃないのですぐに降りることができるわけだ。

このような「ハーフベットストラテジー」を用いる場合は、相手がどのようなプレイヤーか知らなければならない。相手がオマハを知らない馬鹿プレイヤーである場合にこの少量ベットプレイを用いたら、多額のチップを失うだけになってしまう。


※管理人の解釈

相手がオーバーペアを捨てられない奴や、44,33のようなボトムセットでフロップオールインまで発展するような奴にはやらないこと まともなプレイヤーが多いときに使えるストラテジーである。


posted by Nick O at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | オマハ(Pot Limit Omaha Hi) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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