2009年12月17日

PLO Floating(フローティング) その1

フロートはブラフテクニックを応用したもので、


大して強くないハンドを持って相手のベットにコールし、次のベッティングラウンドで相手がチェックするなど弱みを見せたときにベットし相手を倒そうとするプレイ。



NLホールデムではドローやハンドを持たずともできるプレイだが、PLOの場合は、


ボードに絡むカードを少なくとも1枚以上持っているか、色々なドローを持つときにすべきである。

フロートは少人数ゲームのときにとても効果的だ。特にへッズアップでのフロップ以降でしょっちゅう用いられている。

フロートする場合は相手に対してポジションを取っていることが要求される。(ポジションが無い状態でのフロートはリバースフロートと呼ぶ)


説明するために例を出そう





あなたのハンド<Jh-Js-9h-6d> ポジション:BB 前のプレイヤーは降りて、SBが3BBにレイズしあなたはコール

フロップ[ Ks−Td−4s]Pot:6BB

SBが6BBのポットベット。あなたが持っているハンドはJJのワンペアとガットショットストレートドローである。オマハではこのようなハンドは強くない。だが、あなたは「相手はスチールしてる可能性が高い」と読んでコールした。ターン―


ターン[ Ks−Td−4s−8s]Pot:18BB

ターンでスペードが出現。この時点でナッツはKKのセットからAハイフラッシュとなる。オマハは手札が4枚あるのでフロップナッツが簡単に負けるというのは日常茶飯事である。オマハをある程度やったものはホールデムと比べてスケアカードが当たる確率の高さを知っている。「持っていないよりも持っていること」の方が非常に多いゲームなのだ。

ターンに出たカードを恐れたからか知らないがSBはチェックした。あなたはそのチェックを「弱い」と判断しポットベットで降ろすことを選択。見事に相手はフォールドし、大して強い手を持たずともポットを獲得することができた



フロートを試みる上での指標

フロートできるチャンスを示す3つの指標を紹介しよう


1.A weak stab(ポット以下のベット)

一般的なことを話すと、フロップ〜ターンのベットでペアでもフラッシュでもないボードでのスタンダードなベットはポットベット。50%〜75程%度のベットは一般的にポットをスチールしようというサインで、フロップでコンティニュエーションベットをしたとき、よくこのサインが出る。(特にプリフロップでレイズしたもののコンティニュエーションベット)


2.A Continuation bet(プリフロップレイズ→レイザーのフロップベット)


同じくコンティニュエーションベットはフロートする対象となる。特にショートハンドゲームのへッズアップである場合はフロートを多くすることになるだろう。


3.A Possible steal bet(ヘッズで最初にするベットorポジションベット)

ヘッズアップのフロップ以降では、最初のベットは常に疑われ、このベットに対しては強くフロートを選択する候補となる。マルチウェイの場合はレイトポジションから行われるベットに対してフロートを選択することになる。


PLOではいつでもベットに対しフロートを試みてはならない。大切なのは、上記のアクションから判断し、フロートできるかどうかを考えことだ。一般的にフロップで行ったベットの後にターンでチェックしたらそれは弱みを意味する。本当に持つものはターンでもベットをする。
posted by Nick O at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 上級テク-PLO- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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