2010年09月02日

SPR その2 High-SPR

High-SPR状態のプレイ

SPRの説明



SPRが13より大きい(全ストリートでポットベットを打ってもオールインできない量のチップを持っている)状態のときは、ハイSPRシチュエーションと言える。つまりは、インプライドオッズが大きく、ドローを引くというプレイがとても強い状態となる。この状態のときにハンドを手にした場合、

ビッグポットを作り上げるか、ポットを小さいまま保つのか

を判断することになる。私は前作でビッグポットで戦うことを想定して本を執筆したわけだ。ビッグポットで戦えるハンドは、


フロップオールインできるハンド

★ナッツストレート+リドロー
 ナッツストレートのビックプレイ

★ナッツオーバーフル(AAAKKフルハウス) フルハウスのビックプレイ

★ナッツのトップセット(特にドロー付きのもの) トップセットのビックプレイ

★ナッツフラッシュ

★ドミネーティングドロー(例 フロップ [Qs-8h-6d] あなた ボードレインボーのときの16ナッツストレートドロー ,レインボーフロップでのトップペア+13カードナッツストレートドロー) ドミネーティングドローのビックプレイ



これら上記のハンドはフロップ4ベット以上になっても受けれるし、さらにレイズを被せれる。これらのハンドを手にしてフロップオールインするのは非常に大きな価値を手にすることができる。16カードナッツラップとトップセットのバトルはほぼ5分5分の状況になる。あなたがビッグハンドを手にしたとき、敵を打ち倒せるだろう。



※管理人の一言…一言で言えば最強クラスのハンド



では、ハイSPRシチュエーションで最強クラスのハンドを手にしていないときは何をすればよいのか? 

以下に挙げるハンドは、ナッツじゃないハンドとナッツだけれどドローによってより強いナッツを作られる恐れの高いハンドを指す。



フロップオールインしてはいけないハンド

▼ドローなしのナッツストレート
(例 フロップ [Js-10c-8c] あなた

▼アンダーフル

▼ミドルセット,ボトムセット 

▼アンダートリプス(例 フロップ [Ah-6c-6d] あなた <7h-6d-5s-4h> )  

▼セカンドナッツフラッシュ 

▼ナッツじゃない16カード以上のストレートドロー(例 フロップ [9h-7h-2d] あなた <Ts-8d-6s-3c> )


これらのハンドは4回目のレイズに耐えられないハンドであり、一般的に

小さく勝って大きく負けるハンド

なのである。これらのハンドを持ち、両者共にSPR<13より大きいならばいいハンド持っていると思ってレイズをしてはならない。そこで例を出そう

例1

5プレイヤーでフロップを見に行き、現在のポット$25 全てのプレイヤーのスタックが$1000(SPR=40)

あなたのハンド <A♠ 9◆ 8◆ 3♠> 

フロップ[ 10♣−7♣−6♥]Pot:$25

BBがポットベット$25をし、あなた以外のプレイヤーが全員降りた。
あなたはここでナッツストレートを持っている。そのベットにポットレイズした場合$100,ポットリレイズされた場合$325,4度目のレイズをしてオールイン$1000となる。あなたはどういうアクションをするのか?



確かに現在はナッツだが、3枚目のスーツが出ればフラッシュができるボードとなり、ペアができればフルハウス以上がありえて、8,9が出ればさらに上のストレートができる可能性が出てくる。98のストレートがナッツじゃなくなる可能性は物凄く高いということになり、レイズしてポットを増やすのは危険な状況となる。


そこそこいいハンドを手にした場合は、ベットが起きたら一般的にコールに留めておきポットを小さいままに保つことが大切
posted by Nick O at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 上級テク-PLO- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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