2009年02月22日

Omaha Hi/Lo フロップ以降のプレイ8 ボードテクスチャー(ローカード編)

【フロップでローカードが2枚出たとき】

ローのドローがありうるボードとなり、ハイオンリーハンドの価値は著しく下がる。トップセットやビッグストレートドロー(K-Q-J-T Flop[9-8-3])を持ったら、強くプレイし参加人数を振り絞る事に専念すべきだ。

しかしながら、敵を倒そうとリレイズをした場合や、あなたのレイズにリレイズされた場合で、ターンでローカードが出たらフォールドしなければならないだろう。プレイすればフリーロールされることになる。


あなたがローのドローを持っている場合、

ナッツロー以外はドローしないこと

トップツーペア,ナッツフラッシュドロー,オープンエンドナッツストレートドローというような強いハイハンドを持った場合はナッツでないロードロープレイできるが、持っていない場合はナッツローのドロー以外はドローをしてはならない


あなたがナッツロードローをフロップで持った場合どうプレイすべきかは3つの要素がある。

1.行かなければならない状況か(プリフロップでレイザー主張してCB打たないといけないなど)

2.今いる状況でのあなたのポジション

3.前のプレイヤーがしたアクション



あなたがナッツロードローとトップペア以上のハンドを持つならば、ベットした相手の情報を得たいのと周りのプレイヤーを振り落としたいためにレイズをすべきで、ナッツロードローとナッツフラッシュドローを持つのなら疑うことなくベット/レイズする状況となる。ただベットをされて多くのプレイヤーがアクションを控えている状況でレイズすることで降りてしまうプレイヤーが複数いるならば参加しやすいようコールするべき場面となる。

しかし、私はナッツロードローとトップペアかナッツフラッシュドローを持つならば、私はレイズをしたい ハイもローも充分狙えるからだ


ナッツロードロー+ラップドローは複数でポットを争っているときに真価を発揮するハンドだ

(例1)

You Hold Ad-2c-3c-Jd

フロップ[ 9c 5s 4d ]

You Hold Ad-2c-4c-6d

フロップ[ 9c 5s 3d ]

ストレートができる確率はフロップ→リバーで59%ある(アウツ16枚)


ハイで勝てる見込みの無いナッツロードローを持っているとき、全員チェックで回りあなたが最後のアクションであるなら、ここでベットをしたいところだ。しかしベットがあった場合はジャストコールする。前のポジションにいる場合で弱いナッツローはチェックをする。しかし、

※(例2)

You Hold Ad-2c-3c-Jd


フロップ[ Kc 7s 5d ]


というようなカウンターフィットされないナッツロードローを持つならばベットをする

※ローカード2枚だとローカードがヒットしペアができてローが作れなくなるというケースがある(このことをカウンターフィットと呼ぶ)が、ローカード3枚以上ある場合は安心してローを作ることができるのである。


ナッツロードローではしょっちゅうベットをするべきだ。ポットの価値を上げるだけでなくハイで勝つという意味も持つ

(例3)

You Hold Ad-3c-Kc-Qd


フロップ[ Tc 8s 2d ]


ここでベットをすれば、プリフロップではより良いハンドであるA-2-K-Qを倒す事ができるだろう。ターンでK,Qが出ればツーペアとなりハイで倒せるのだけれど、相手から見ればローもできず、ハイもボトムペアなのでたいして強くないから、ドローしに行ってもチップがムダになるだけなので簡単に降りてくれる

ベットをし全員が降りればあなたの勝ちになる。だからベットをする意味がある。


あなたにフラッシュがありうるボードで、ナッロードローとフラッシュドローがあるのならプレイできる。しかし、ポットが大きくなっていない限り(プリフロップでレイズがあり多数参加している状態のゲーム等)は大金を使ってドローをしに行くな

あなたはA-2-3-XというようなローハンドよりもA2とバックアップが無いローは慎重にプレイすべきだ。ローが無くなるという事態もありえるからである。

あなたがナッツフラッシュドローとナッツロードローを持つならばベット/レイズすべきだ。ただレイズするよりもコールする方が得だと読んだ場合はその限りでない



【フロップでローカードが3枚出たとき】

3枚のローカードが出た場合は、ハイハンドは役に立たなくなる、あなたが弱いナッツフラッシュドローを持つ場合はカードを手に入れたいとあなたは思っている。しかし、取れても半分のポットがベストとなる。

ナッツローを持つならば、ベットせよ ベットにレイズする場合はあなたの持つハイがベストであると思ったときにせよ


あなたが確定ナッツロー(カウンターフィットされないロー)とフラッシュドローを持つ場合は、複数人でポットを争っている状態を保つべきである。


ナッツローとナッツフラッシュドローを持つならば、最大限の金を投げ込むようアクションせよ レイズすることでポットが大きくなればレイズし、コールし多数のプレイヤーが巻き込めるならコールを選ぶしかし、ハイで勝てる見込みの無いナッツローはジャストコールに留めるべきだ。


3枚のローカードが並び、あなたがナッツローを持っておらず、セットを持っていて、ストレートやフラッシュがありうると思った場合はどんな場合においてもドローしに行ってはならない。しかしあなたがトップセットを持った場合は、コールせずにレイズしハイの半分を取る選択肢を選ぶ事となる。


(例4)

You Hold 6c-4h-3h-2c


フロップ[ Ad 7c 5c ]

確定ナッツローとフラッシュドローを持つならば、AAのセットやトップツーペアのようなハイしか持たないものからフリーロールさせるために複数人参加の状態を保つべきだ。


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Omaha Hi/Lo フロップ以降のプレイ7 ボードテクスチャー(ハイカード編)

【フロップでハイカード3枚出たとき】

ハイカード(9より高くAは含まれない)3枚がフロップに出たら、ローの可能性は無くなり、ハイハンドオンリーの勝負となる。3枚のハイカードが出たら、フルハウスかストレートの可能性があると思っていいだろう。あなたにハイで勝てる見込みが無いのなら基本に忠実にプレイすべし

ボードにペアできたら、最低でもトリプス以上を持ってプレイ
ボードにペアができているのにフラッシュやストレートをドローしてはならない
ペア系ハンド(ツーペア以上),ストレートドロー,フラッシュドロー,これら3要素のうち2つある状態から攻めよ


ハイカードフロップは分かりやすく、持っているときにベットせよ。しかし例外として、※あなたがストレートを持ち、2枚のフラッシュカードが出ていて、あなたにフラッシュのアウツがない場合はベットの代わりにチェックを多めにする。ベットをしレイズされたらジャストコールすべき場面となる。


※ リミットなのでベットによるドローの振るい落としができない 複数人でポット争っている場合は大抵フラッシュドロー持ちがいる。オッズに合わないベットができないので簡単に引かれやすい


【フロップでハイカード2枚出たとき】

バックドアのローができる可能性がある。あなたがハイハンドを持つなら素直にプレイするべし 相手を引っ掛けようとするな

・ベットレイズするハンド―トップツーペア,セット,ペア+13カードストレートドロー,ナッツストレート+リドロー

バックドアローと同じ手を持つ弱いドローハンドをポットから追い出す為に強気にプレイせよ

しかし、2フラッシュボードの場合でスリーベット(リレイズ)をされたら、コールかフォールドすべきケースとなる。スリーベットしたものは本当に強い手を持っているかヘッズアップに持ち込むためのリレイズであると断言できるだろう。

複数人対戦時でリレイズがあったポットに参加する場合は、13カードナッツストレートドロー+ナッツフラッシュドローが欲しい所 ドローを続けるかどうかはペアができていないか,フラッシュの可能性が無いかによって左右される。


バックドアローはハイの可能性がないならフォールドすべきである。

しかし、バックドアナッツローとバックドアナッツフラッシュドローの両方を持つならワンベットにコールすることができる。レイズが起きたら降りよ

ガットショットストレートドロー+バックドアナッツロードローを持つ場合はコールすることは可能 それにバックドアナッツフラッシュの可能性があるならなおさら良い

(例1)

You Hold Ad-3c-Qc-Jd

フロップ[ Th 9s 2d ]

というようなフロップでベットが起きたら、ジャストコールすべき場面である。しかし、Ad-4c-Qc-Jdである場合、レイズをして強気に行きたい所だ。ローで勝てる可能性は少ないのでナッツローだけを持つプレイヤーを振るい落としたいからだ。


複数人でポット争いしているなら、ペアができておらずレインボーのボードで13カードナッツストレートドローとバックドアロードローをプレイしたいところである。

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Omaha Hi/Lo フロップ以降のプレイ6 解説その5

18.疑問を持ったら、とりあえずベット

ベットかチェックどちらかを選択しなければならないが、強引に攻めるのは間違いだ。ベットするということはポットを取るためにドロー完成できる事を願ってベットするかポットを大きくするためにやることなのだ。オマハはドローの存在が大きく単純にベットすればミスを引き起こしてしまう難しさがある。ドローを狙うならナッツが基本だ。

あなたがリバーでヘッズアップという状況でナッツローと勝ち目の無いハイを持っている場合は、相手が簡単にコールしてこないと分からない限りはベットすべきである。大抵の場合はクォーターかスプリットポットになりベットした分はコストとなるだろう。だが全員が降りればあなたの勝ちとなる。ペアとナッツローを持つならベットできる保障は持っている

あなたがリバーでヘッズアップという状況でハイローともに持っているのならばベットすべきだ。特にあなたがポジションを持っている場合はなおさらである。敵がチェックしてきた場合は凄く弱い手か強いハンドを持ちあなたのベットを引き出そうとしているかのどちらかである。難しい判断となるであろう


※PLやNLと違いレイズされてもコールできないっていう額のレイズじゃないので、とりあえずベットという考え方ができる。


19.少人数のときはハイもローも両方狙えるハンドが強く、多人数のときはナッツローが最も重要となる

少人数の場合はナッツで勝つことは重要視されていない、ナッツローだけではポットを取る事はできない、そしてポジションの価値が高まる。人数が少ないのでナッツができることは少ないからポジションによる駆け引きができる方が有利なのだ。マージナルハンドもより多くプレイすることになる。しかし複数人対戦時である場合、ナッツローを持っていればリバーまで見に行ける。


※5人以上いればナッツローだけでもOK 5人以上いて 現在はフロップナッツだけど、フラッシュドローやローがない場合などでスリーベット以上になったら降りるべき


20.場がタイトなら他のプレイヤーよりもプレイすることを心がけよ

ルーズゲームである場合は話は簡単だ。あなたはナッツ狙いで参加し、ベットはヒットしたときのみ ナッツローのクォーターになることを心配しなくてもいい しかし、タイトゲームに参加している場合、必要以上にアグレッシブにプレイしなければポットを取れない

(例1)

You Hold Ad-2c-5c-Qh Your position BB 全員リンプし4人でフロップ

フロップ[ Th 8s 3d ]


SBがチェックし、あなたもチェック 最初のリンパーもチェックし、ラストプレイヤーがベット そこでSBがチェックレイズを仕掛け、あなたはコールし最初のリンパーがコールした。

あなたは最初のリンパーがタイトだと知っているので、レイズに対してコールドコールをしたことから最低でもA2は持っていると判断できそうだ。

リバーでローカードが出てあなたにナッツローができた。SBはチェックした。

ここがルーズパッシブなローリミットゲームならベットが起きるよう期待しチェックする場面だが、タイトが隣にいる状況ならここでベットしたい。このままチェックすれば、タイトとクォーターすることになるからだ。ベットすることでレイズされるという心配はする必要は無い。タイトはここでクォーターになるならば4人でショーダウンした方が得だと分かっているから人数を絞るという行為はしないのだ。


21.チップスタックの差はタイトなものと戦う際には役立つ重要な要素となる

レイトポジションからスチールしに行ったとき、あなたがビックスタックである場合平均的なチップスタックを持つプレイヤーに有利に働く
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Omaha Hi/Lo フロップ以降のプレイ5 解説その4

13.リバーでハイナッツを持っているときは、ときどきレイズせずコールに留めた方が特になるケースが起きる

リバーでハイナッツを持っている場合、ただ単にコールすべき場面が出るであろう。例えば、リバーで3枚目のローカードが現れ、前のプレイヤーがベットをしてきた。これは彼がナッツローを完成させたサインである。ここであなたが、ナッツローを持たず、後ろにプレイヤーが控えているならあえてコールし、後ろにいるプレイヤーにチップを出させようとするのがベストとなるであろう。


※レイズしてしまうとセカンドベストのハイを持つプレイヤーが降りてしまう可能性が高くなる為と言い換えれる


14.ヘッズアップ時にリバーでベットされたら、完全に手を捨てる状況でない限り、ハイかローどちらかは勝っていると思いコールせよ


あなたが完全に手を捨てる状況でない限り、リバーでベットされたらコールすべきだ。相手だってローができずにベットしているかもしれないし、ハイで勝てる見込みないので降ろすしかないと思いつつベットし続けている。という風な状況なのかもしれないのだ。

※リミットなので「この額じゃ受けられん」というベットをされる恐れはない、タイトパッシブになりすぎないように


15.リバーで複数人の状況でポットを争っているときにベットが起きたら、他の敵がナッツでないハンドを持っていると仮定した場合、ここでレイズをすれば他の敵を倒せるチャンスとなる

あなたの前にいるプレイヤーがベットしてきて、後ろに控えている敵がセカンドベスト以下のハンドを持っていると仮定するならば、ここであなたがレイズをすれば、ベットした敵以外を降ろせるチャンスとなる。

ハイローでセカンドベストハンドだと考えられるハンドを持つとき、ここでレイズをすれば、ベットしたものとヘッズアップに持ちこめられる可能性があり、そうすることでスクープはできずともポットの半分を救出する事ができるかもしれないのだ。


16.ヘッズアップ時のリバーであなたがハイでは勝てる見込みのないナッツローを持っているならば、相手が確実にコールしてくると分からない限りは、ベットすべきだ

ナッツローと勝つ見込みのないハイを持っているとき、相手がベットにコールしてくると確実に思っている場合はベットを控えなければならない(クォーターになれば余計なコストとなってしまうからである) 

しかし、コールするか分からないのなら、相手が降りてこちらの勝利となるケースも考えられる。ベットすれば、相手が降りて勝ちになるという可能性が常に生まれるのだ。

リバーでドロー完成のスケアカードが出てもベットしなければならない。相手はそのドローでないかもしれないし、スクープされたということが判明したわけではないからだ。


17.自らの手で難しい状況を作ろうとするな

ときには弱いドローを持ち、ベットしてきたものとへッズアップに持ち込むためにあえてレイズするということもするだろう。

(例1)

You Hold Ac-3s-7s-Qc

フロップ[ Ts 5d 4s ]


あなたはセカンドナッツローと7ハイフラッシュドローを持っている。SBがベットし、あなたは他の敵を降ろそうとするために対して強くないハンドでレイズした。


あなたは好んでトラブルを通りに行く必要はない オマハプレイヤーはたいがいレイズに対してコールで対応する。もし、ここでSBがリレイズをしてきたらどうするのか?ポジションが悪い所からベットするといのは、ポジションの弱さを解消するためにナッツロードロー,ナッツフラッシュドローというような強いドローで攻めてくるのが一般的だ。

ベストタイミングのベットというのは相手が簡単に降りそうなときとナッツを持っているときである。
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Omaha Hi/Lo フロップ以降のプレイ4 解説その3

8.ハイで勝てる可能性のないナッツローを持っているとき、ベットして多数のプレイヤーがコールする状況である場合はベットすべきである

あなたにハイで勝てるチャンスがない場合、ベットがあった場合多数のプレイヤーがポットに残ってくれる可能性があるようコールすべきである。


リバーで敵が2人いる場合、弱いナッツローをジャストコールすべき 特にあなたがべッターの前にいてポジションが取れていない状況ではなおさらだ。このケースはハイハンド持ちに敗れ去られる事ととなるだろう。


リバーで敵が3人いる場合、あなた以外にナッツロー持ちがいないと信じれない限りはジャストコールすべきだ あなたはベットにレイズをし、ナッツハイ持ちにリレイズさせてはならない。こうされてしまったら、セカンドベストのハイを持つプレイヤーが降りてしまうことになるから損になる可能性が高くなるからだ(ローがクォーターされる可能性もあるため)



9.ナッツロー,ナッツロードロー,ナッツフラッシュドローを持つときは、より多くのチップが取れる可能性があるようポットをコントロールする必要がある

いいドローを持った場合で多数のプレイヤーが参加している状況ならば、どうすればポットが膨れ上がるか考えてプレイすること ベットしてレイズをしても平気で着いてくるプレイヤーがたくさんいるならレイズが良い選択となるし、レイズすると降りるプレイヤーが多いならばコールすることでポットを膨れ上がらせる方法が正しくなる。


10.フロップで複数人対戦時 "トップペア+ナッツロードロー"を持つなら、チェックで回ってきたらベット,ベットがあった場合はレイズ

(例1)

You Hold Ad-2d-3s-Ks

フロップ[ Kd 8h 5h ]

あなたはトップペア+ナッツロードローを持っている。正直言ってこの状況は難しい オマハではトップペアは強くないし、あなたにローはできていない。だが、ここでレイズするということはいい手を持たないものを振り絞ることができ、結果的に勝つチャンスを作り出すことになるのだ。もし、ナッツロードローとヘッズに持ちこめられたら、スクープとスリークォーター(ポットの75%を獲る)チャンスを取れることになる。


※ リミットポーカーは基本的にレイズが起きて初めて強さが主張されたという認識でいいと思う


11.ハイハンドのドローはローの可能性があるときは価値が失われる

フロップにローカード3枚出たら、ローの可能性がないハンドはローにフリーロールされることになる。

(例2)

You Hold Kd-Kh-Js-Ts

フロップ[ 8s 4d 3s ]

こういう状況の場合、 As-2d-3d-4s As-2s-8d-8h ナッツロー+ナッツフラッシュドロー,ストレートドローに食われてしまうということになる。

フロップに2枚のローカードが出たときもハイのドローの価値が下がる。ドローしてもおそらくはスプリットされる事になるであろう



12.あなたがターンでナッツローを確定させて、ハイのドローをしに行くと決めたときは、ターンでレイズをするべし

(例3)

You Hold 5s-4h-3s-2h

ターン[ As Kh 7d 4s ]

あなたにフラッシュドローとホイールラップ(A2345ストレートドロー)が与えられた。こうなった場合、ベットに対して必ずレイズすべき ヘッズアップでも同じようなことが言える。

(例4)

You Hold As-2d-5s-Jh

ターン[ Ts 6h 3d 8s ]

あなたは確定ナッツローとナッツフラッシュドローを持った。あなたは最低でもワンレイズはするべきケースとなる。
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Omaha Hi/Lo フロップ以降のプレイ3 解説その2

4.時には、フロップでナッツができたとしても、フォールドを選択する場合がある

この考えは特にポットリミットプレイにおいては大きく当てはまるであろう。オマハではフロップナッツを持っていてもフォールドすることが正しいケースもある。

(例1)

you hold Ad-2c-Jc-Tc ポジション ボタン プリフロップではレイズが起きず、4人のプレイヤーでフロップ

フロップ[ 8s 6h 3s ]


あなたにナッツローができたが、ハイではノーペアの状態である。その状態でベットが起き、レイズが発生した。クォーターになってしまう可能性を考えるならば、フォールドがベストな判断となる。(ペアができてしまうことでローができなくなる可能性がある場合は特に言える この状態をカウンターフィットと呼ぶ)


※ナッツローを狙う場合はA2が基本なので、ターン、リバーでAか2が出た場合、ローが崩されるケースは少なくない


次にナッツハイを持っていて捨てるべきケースを紹介する。


(例2)

you hold 8d-7d-7c-3d ポジション BB プリフロップではレイズが起きず、4人のプレイヤーでフロップ


フロップ[ 6s 5h 4s ]

2枚のフラッシュが出て、あなたにスーツはない。あなたがベットをしレイズをされた場合は降りるのが良いプレイとなるだろう。なぜなら、最高でローとのスプリット(83のローでスクープすることはほぼ不可能)になり、ハイのクォーターを手にしてもベストな結果と言えるだろう。以降でペアができたり、上に伸びるストレートカードが出たり、3枚目のスーツが出れば完全にダメな状況となる。もちろんA2,A3を持っていれば普段はプレイできない87もプレイすることができる。



5.フロップでナッツローができたらベットせよ

オマハハイローの平均的な実力を持つプレイヤーは、クォーターになることを恐れ、ゆえに多くのプレイヤーはナッツローだけでベットすることを嫌がる。特にローミットではその傾向が顕著に出る。その通り、ナッツローだけで強気になるのは大きな間違いだ。ナッツローができたからといってレイズすることは重要でない。しかし、ナッツローを持ったら、あなたからベットすべきなのだ、以下にナッツローを持ってベットする事の良さを説明する。


・1つ目―ナッツローの価値を高める

(例3)

you hold Ad-2c-Jh-Tc ポジション ボタン プリフロップではレイズが起きず、5人のプレイヤーでフロップ


フロップ[ 8s 6h 5c ]

あなたまで全員チェックした。

ここはベットすべき場面である。A3,23,A4というようなローハンドにチップを支払わせたいからだ。弱いハイハンドについても同じように言える


・2つ目―あなたのハンドを守る

(例4)

you hold Ad-2c-5h-Tc ポジション ボタン プリフロップではレイズが起きず、5人のプレイヤーでフロップ

フロップ[ 8s 7h 6c ]


フロップ全員チェック ターンでブランクが出て全員チェック リバーで2が出た。


このケースの場合、あなたのローはA5となり、ナッツローではなくなる。A4というような弱いロードローに負けてしまう事になる。だから早めにベットすることでナッツローを新たに作られないよう守る事が大切なのだ。


・3つ目―アウツを買うため

ナッツローでベットすると言う事は、違った意味に捉えるとハイで勝つための投資という風にも考えられるだろう。ベットすればナッツローだけで攻めてくると知ったものはスモールフラッシュドローなど降りるべきハンドであなたを倒そうとしてくるプレイヤーが現れるだろう。

(例5)

you hold Ad-3c-Kh-Qc ポジション BB プリフロップではレイズが起きず、4人のプレイヤーでフロップ

フロップ[ 8s 6h 2c ]

ここでベットすれば、A-2-K-Qというようなハンドは降りるだろうと判断できる。結果だけを見れば、K、Qが出ればツーペアとなりあなたをハイで打ち勝ちポットはスプリットということになるであろうけれど、相手はこちらが何を持っているか分かるわけもないから降りたほうが件名となるのだ。


・4つ目―主導権を握るため

全員が降りれば、ハンドに関係なしにあなたの勝ちとなる。ドローを持った敵が現れあなたを倒そうとリバーまで付いてくるだろう。しかし、ドローで着いてきてドローができなかった場合、あなたのベットにコールできるわけがないからあなたに敗れ去る事になる。



6.ビッグドローができた場合でもベットせよ

ポットリミットではその考えがよく当てはまる。勝ったときのポットの価値を上げるだけでなく、ベストハンドを持って相手がセカンドナッツを持っていれば大きく稼げるであろう。しかし、ナッツでないドローハンドをプレイすることはあなたの価値を下げる事となるのだ。Flop[J-T-X]であなたがA-K-Q-Xというようなブロードウェイラップ, ナッツガットショットストレートドロー+ナッツフラッシュドローというような状態でベットができる。ナッツロードローは主導権を握るためとハイで勝つために行うのであって、本気で攻める場合はA-2-3-Xというようなバックアップローカードが必要だ。


7.AAはリバーまで見に行く事はできない

オマハハイではエースペアがあればフロップを見に行けるが、ハイローでは弱いエースペアはナッツフラッシュドロー,ナッツロードロー,(ヘッズアップは除く)またはナッツストレートドロー,がない限り、フロップ以降で立ち回れないのである。AAはヘッズにおいては充分強いが、マルチウェイの場合はレイトポジションにいて全員チェックで回ったときにしかベットできない


posted by Nick O at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | オマハ Hi/Lo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Omaha Hi/Lo フロップ以降のプレイ2 解説

1.ドローするときはナッツのみ

このルールには例外はあるが、ここで言うのは一般的なルールで、あなたがドローするときはナッツのみで行うべし 特に複数人対戦時にはそのことを重要視せよ あなたがナッツロー,ナッツロードローを持つならナッツでないハイハンドをドローできる。 下ストレートやナッツでないフラッシュはセットやトップツーペアを持たない限りドローできない。ペアができたボードでフラッシュやストレートをドローできず、ボトムセットからのフルハウスは捨てるべきだ。同じように、強いハイハンドを持たずにセカンドナッツローをドローしに行ってはならない。セカンドナッツローのドローにはトップツーペア以上のハンド,ナッツフラッシュドロー,13カードブロードウェイラップ,オープンエンドナッツストレートドローが必要だ。


2.スロープレイはするな

オマハハイローではけっしてスロープレイをすることはできない スローしたことにより簡単にドローされてしまうからだ。フロップでナッツフルハウスができたらあなたは速やかにベットしたいところだ(オマハプレイヤーはしょっちゅう行うプレイ)
スロープレイは、バックドアナッツローをさせてしまうことになりかねない。決して敗れないハンドを持ったとしてもナッツロー持ちにスプリットされる可能性があるからだ。

(例1)

You Hold 7h-7s-X-X Qd-Qh-X-X

フロップ[ Qs 7d 7c ]

クアッズとオーバーフル 確かにハイで負けることはほぼありえないだろう。だからといってチェックし、ターンで2枚目のローカードが出たら、リバーでローカードが出たらポットがスプリットされてしまうことになる。



3.クォーターになる可能性(ローがスプリットされることを)を意識せよ

あなたの他に複数プレイヤーがいてナッツローは持っていてもハイハンドで勝てる可能性が無いのなら、ローのポットはスプリットされることになるだろう。"クォーター"なってしまうということだ。2人以上からハイの半分を取れるのは良いのだが、ローのハーフはしょっちゅう起こる事態である。特にA2では突き抜けてありえる事態となる。

(例2)

[状況1]
敵Aとのヘッズアップ ポット40$ ハイ 敵Aの勝ち ロー 敵Aと私でスプリット 

<結果>
敵A+10(-20+30) 私−10(-20+10)

[状況2]
3人対戦時 ポット60$ ハイ 敵Aの勝ち ロー 敵Bと私でスプリット

<結果>
敵A+10(-20+30) 敵B−5(-20+15) 私−5(-20+15)


[状況3]
4人対戦時 ポット80$ ハイ 敵Aの勝ち ロー 敵Bと私でスプリット

<結果>
敵A+20(-20+40) 敵B±0(-20+20) 敵C−20(-20) 私±0(-20+20)


4人対戦時以上の場合はクォーターでも損をしないことになる(厳密に言えばレーキがあるので4人きっかりだと損) 一般的に多数のプレイヤーで争うオマハハイローはナッツローのクォーターとなっても充分お釣りは帰ってくるだろう。しかし、ハイで勝てる要素を持たずにナッツローでレイズするということはしてはならない

posted by Nick O at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | オマハ Hi/Lo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Omaha Hi/Lo フロップ以降のプレイ1 重要な21のコンセプト

フロップ以降のプレイで心得る事・注意すべき点の要約 詳しい説明は次回から


1.ドローするときはナッツのみ

2.スロープレイはするな

3.クォーターになる可能性(ローがスプリットされることを)を意識せよ

4.時には、フロップでナッツができたとしても、フォールドを選択する場合がある

5.フロップでナッツローができたらベットせよ

6.ビッグドローができた場合でもベットせよ

7.AAはリバーまで見に行く事はできない

8.ハイで勝てる可能性のないナッツローを持っているとき、ベットして多数のプレイヤーがコールする状況である場合はベットすべきである

9.ナッツロー,ナッツロードロー,ナッツフラッシュドローを持つときは、より多くのチップが取れる可能性があるようポットをコントロールする必要がある

10.フロップで複数人対戦時 "トップペア+ナッツロードロー"を持つなら、チェックで回ってきたらベット,ベットがあった場合はレイズ

11.ハイハンドのドローはローの可能性があるときは価値が失われる

12.あなたがターンでローを確定させて、ハイのドローをしに行くと決めたときは、ターンでレイズの頻度をそれなりに上げるべき

13.リバーでハイのナッツを持っているときは、ときどきレイズせずコールに留めた方が特になるケースが起きる

14.ヘッズアップ時にリバーでベットされたら、完全に手を捨てる状況でない限り、ハイかローどちらかは勝っていると思いコールせよ

15.リバーで複数人の状況でポットを争っているときにベットが起きたら、他の敵がナッツでないいいハンドを持っていると仮定した場合、ここでレイズをすれば他の敵を倒せるチャンスとなる

16.ヘッズアップ時のリバーであなたがハイでは勝てる見込みのないナッツローを持っているならば、相手が確実にコールしてくると分からない限りは、ベットすべきだ

17.自らの手で難しい状況を作ろうとするな

18.疑問を持ったら、とりあえずベット

19.少人数のときはハイもローも両方狙えるハンドが強く、多人数のときはナッツローが最も重要となる

20.場がタイトなら他のプレイヤーよりもプレイすることを心がけよ

21.チップスタックの差はタイトなものと戦う際には役立つ重要な要素となる



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Omaha Hi/Lo プリフロップ8 プリフロップの練習問題 続き

前回

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Q.9 $10/$20レートでのゲーム あなたはAc-2s-7d-Tdを持ちボタンにいる。前に2人リンプで参加している。 どうプレイする?

A.9 レイズ ボタンにいてスーテッドA2は充分強くレイズできる。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


Q.10 $10/$20レートでのゲーム あなたはAs-2d-6h-Thを持ちボタンにいる。前に2人リンプで参加している。 どうプレイする?

A.10 コール スーテッドAか3か4欲しい所。このハンドはボタンでリンプすべきハンドである。ポジションのアドバンテージがあるので、あなたがロードローやローができれば他の敵はスクープを恐れベットして攻め立てることはできなくなるだろう。


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Q.11 $10/$20レートでのゲーム あなたはAs-3s-4c-jdを持ちミドルポジションにいる。前に1人リンプで参加している。 どうプレイする?

A.11 コール このハンドは少なくともフロップを見に行く事ができるハンドだ

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Q.12 $10/$20レートでのゲーム あなたはAs-3d-Jc-Tdを持ちアーリーポジションにいる。前に1人リンプで参加している。 どうプレイする?

A.12 コール 全てのスーテッドA3は$10/$20レートではレイズが入ってないならプレイできる。特に2枚のサイドカードがブロードウェイならなおさらである。


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Q.13 $10/$20レートでのゲーム あなたはAs-3d-Jc-Tdを持ちミドルポジションにいる。UTGからレイズが入りコーラーは誰もいない どうプレイする?

A.13 フォールド 今持っているハンドは充分強いが、UTGからレイズできるハンドはそれ以上に強いハンドだ。フルテーブルUTGからレイズできるハンドはA-A-2-X,A-A-3-X,A-2-3-Kくらいなので高確率でドミネートされていることになる。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q.14 $10/$20レートでのゲーム あなたはAh-2d-7s-8dを持ちボタンにいる。ミドルポジションからレイズが入り、カットオフがリレイズした どうプレイする?

A.14 フォールド 弱いA2がプレイできなくなる数少ないケース このハンドは強いハイになる可能性は限りなく低い 多分カットオフはAAを持っているだろうからドミネートされた状態になっているであろう。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q.15 $10/$20レートでのゲーム あなたはKs-Kc-2s-3cを持ちアーリーポジションにいる。UTGからレイズが入りコーラーは誰もいない どうプレイする?

A.15 フォールド UTGからレイズできるハンドは相当強い A-A-X-X,A-2-3-X,A-2-4-X 辺りなのでハイロー共に勝っていることないと言える


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q.16 $20/$40レートのタイトゲーム 参加プレイヤーは7名 あなたはAc-5c-6s-Jdを持ちカットオフにいる。ポットに誰も参加していない どうプレイする?

A.15 レイズ スーテッドAと2枚のローカードはスチールに適したハンド 前からリンプがあれば降りるべきハンドだが、ブラインド相手のヘッズアップでは充分強いハンドだ。

※リミットオマハハイローはブラインド対決が起きやすく、そういったヘッズアップ時の戦い方を学ぶ事がかなり重要となる(オンラインだと$1/$2以上のレート)




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Omaha Hi/Lo プリフロップ7 プリフロップの練習問題

それでは今まで覚えたことを踏まえた上で練習問題を出そう。特に明記しない限りはフルテーブルの10人卓でプレイしているものとする


Q.1 $5/$10レートでのゲーム あなたはAc-As-9h-7dをUTGにいる。どうプレイする?

A.1 フォールド ポジションも悪く、スーテッドでない ローもできず、ヘッズアップに持ち込むためのプレイもできない状態である。ハイローでエースペアなど強くはないのでこの状況では捨てるべきだ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q.2 少しタイトな$10/$20レートでのゲーム あなたはAs-Ac-3s-Thを持ちUTGにいる。どうプレイする?

A.2 レイズ このレートでのレイズは多くのプレイヤーがそのレイズにリスペクトを持つので、A-A-3-X,A-A-4-X(時にはA-A-5-X)というようなハンドをレイズで参加するべきだ。これらのハンドは少人数時で強くブラインドとのヘッズアップで有利に戦えるハンドだ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


Q.3 $10/$20レートでのゲーム あなたはAs-Ac-3s-Thを持ちミドルポジションにいて、前に2人リンプしている。どうプレイする?

A.3 コール A-A-3-Tはすでに二人参加しているポットならば、レイズするよりもリンプの方が望ましい マルチウェイの状態にし、フロップを見に行く方が得だ。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


Q.4 $5/$10レートでのゲーム あなたはAs-Ac-3s-Thを持ちUTGにいる。どうプレイする?

A.4 コール この場面はA-A-X-X系のハンドはA-A-2-X以外はコールしてもらえるようリンプすべき。A-A-2-Xを持ったならばどこからでもレイズすることができる。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


Q.5 $10/$20レートでのゲーム あなたはAc-Ad-5h-7dを持ちカットオフにいる。前からレイズが入った。 どうプレイする?

A.5 リレイズ そのプレイヤーがロックでA-A-2-Xしかレイズしないのなら彼にプレゼントすることになる。ここでのリレイズはボタンやブラインドに参加させないためのヘッズアップに持ち込むためのリレイズだ。AAとローの可能性+レイザーへのポジションアドバンテージを持つので有利に戦えるであろう。

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Q.6 $10/$20レートでのゲーム あなたはQs-Jc-5s-5dKs-Qd-Js-4dQd-Js-5s-2dを持ちBBにいる。前からレイズが入り、そのレイズに5人がコールした。 どうプレイする?

A.6 フォールド オマハはハイローはホールデムと違い、多数参加しているからといってブラインドからルーズに参加することはできない 弱いハイハンドや弱いローハンドをプレイすることはあなた自身のトラブルとなって跳ね返ってくる


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Q.7 $10/$20レートでのゲーム あなたはAs-2c-3s-Tdを持ちUTGにいる。どうプレイする?

A.7 コール このハンドはかなり強いが、マルチウェイにしたいのでコールで参加。参加しているゲームがルーズで多数のコーラーが見込めるならレイズしたい。このハンドはマルチウェイで威力を発揮する。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


Q.8 $10/$20レートでのゲーム あなたはAc-2s-7d-Tdを持ちミドルポジションにいる。前に1人リンプで参加している。 どうプレイする?

A.8 コール いいハンドだけれど、ものすごくいいハンドではない。レイズするよりも多数参加してくれるようリンプすべきだ

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Omaha Hi/Lo プリフロップ6 Kill(キル)とゲームシチュエーション

Kill Pots(ライブ限定)

※この項目はライブ限定なのでオンラインでは当てはまらない

KIll

1)ブラインド額(従ってゲームのレート)を倍にすること。2連勝した場合や、ハイローをスクープした場合等に強制的にKillとなるルールを採用する場合も多い。Kill Blindとも。またレートを倍にするのではなく、1.5倍とするHalf-Killのルールもある。


オマハハイローでは一定額のポットをスクープすると、キルになるのが一般的なルールとされている。キルポットとなったらアーリーポジションでプレミアムハンドを手にしたらリンプでなく、レイズで参加する。ポットがすでに高い状態なので参加者を増やす必要性が無いからである。タイトプレイヤーがキラー(キルポット状態を作り)となったらチャンスだ。

※強制的に行われるストラドルといった所か キラーとなったらプリフロップのアクションはBBの後になる、プリフロップでは強制コールというようなルールや色々なハウスルールがあるそうだ。


対ルーズゲーム 対タイトゲーム 対ワイルドゲーム

オマハのローリミットゲームでは主に3種類のゲームタイプがある。ローリミットのステークスは$3/$6〜$10/$20 ときどき$15/$30、$20/$40
のゲームが含まれる。

ルーズゲーム

$3/$6 $4/$8 $5/$10 ステークスゲームはローリミットの中でのローリミットで、大抵は6〜7人のプレイヤーでフロップを見に行く事になる。このゲームでは誰もがプリフロップでレイズをせず、ゲームはとてもパッシブで臆病な進行になる。そこにいるプレイヤーはチェック―コールを好む。ナッツローができたときにベットし、ナッツを持たない状態でのレイズはしない。このゲームに参加している場合は、

できなかったら降り、ナッツだけをプレイする

しかし、このゲームではより高いレートで起こるタイトゲームよりも参加できるスターティングハンドは多い オマハハイローでプレイできるハンドはポジションに関わらずどこでも参加することができる。


※主観的な話になるけど、オンラインだと0.25/0.5以下のレートだろうか


タイトゲーム

一般的な$10/$20ゲームになると、プレイヤーがタイトになり、プリフロップでのレイズがリスペクトされるようになる。このレートからAAをヘッズアップに持ち込むためのアイソレーションが有効になる。しかし、相手が典型的なタイトパッシブならレイトポジションからマージナルハンドなど弱いハンドを多用する事ができる。ポジションを利用した攻めを活用しよう

※オンラインではブラインドスチールが成功するレートが当てはまると思う 1/2くらいのレートあたりだろう


ワイルドゲーム

ワイルドゲームはフロップを見に行くのにリレイズやリリレイズが頻繁に起こるテーブルを指す。このタイプはプレイヤーがティルトになって発生する事が良くあるのでどのレートでも見かけられる。あなたは、A-2-3-X,A-2-4-X,A-2-K-Q,A-A-2-X +スーテッドAというようなプレミアムハンドを持ってゲームに参加したいと思うであろう。レイトにいるときはポジションアドバンテージがあるので、A-3-J-T,A-3-4-Kを参加することができる。A2 スーテッドAは覚悟を持ってスリーベット,フォーベットされること承知でフロップを見に行くべきだ。これらのゲームではA-4-5-K スーテッドAというスペキュレィティブハンドはボタンにいて前にレイズが入っていない限りは降りるべきである。


$20/$40以降はタイトになり、アグレッシブさがかなり増す。


【今回の要約】

・ライブには"キル"というルールがある。キルポットとなり、いいハンドを手にしたらポジション関係なしでレイズすること

・ルーズゲームはポジション関係なしで参加できるハンドをプレイする。できなかったらすぐ降りる 下手な小細工は無用

・タイトゲームはAAをヘッズアップに持ち込むためのリレイズが効果的となる。相手がタイトパッシブならポジションを利用したベットが有効なのでマージナルハンドを多く参加できる

・ワイルドゲームはいい手を待つ事が重要 ポジションなしで中途半端にいいハンドは捨てよ スーテッドA2は最低限のライン ただのA2はプレイできない

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Omaha Hi/Lo プリフロップ5 プリフロップでリレイズがあった場合

プリフロップのスリーベット

プリフロップでリレイズが起きる原因は主に2つの理由がある。


・強いドローイングハンドを持ちポットを構築する

・レイザーをアイソレートし、ヘッズアップに持ち込む


強いドローイングハンド、例としてAc-2s-3c-Ksを持ち前から多数のプレイヤーが参加している場合はポットを大きくしたい為にリレイズしたいだろう。前のポジションからレイズすることは後ろで参加するプレイヤーを狭めてしまうので、あまり重要ではない。しかし、レイズをしても多数の参加が見込めるのなら、高確率でリレイズをしていいだろう。


A−A−2−Xを持つなら、どこでも、どんな状況でもリレイズできる。


このハンドはヘッズアップでもマルチウェイでも強いハンドだからだ。


2つ目の理由『ヘッズアップに持ち込むためのリレイズ』を説明しよう。あなたはA-A-3-Kを持ち、前のプレイヤーがレイズをしてきた。この場合はリレイズをしてオリジナル礼ザーとヘッズアップに持ち込むべきである。A-A-3-Xはヘッズアップにおいてはとても強いハンドで、オリジナルレイザーからポジションを取れるから有利に試合展開を運べるのだ。A-A-X-Xは一般的にこのようにプレイするのだ。特にいいローも期待できるハンドは尚よい


上記に挙げたものとは違ったシチュエーションで行うオリジナルレイザーに対するリレイズは、

ルーズなものに対するリレイズ,プレミアムハンドを持っているかのように見せかける,スチールに対抗する為

というような理由でのリレイズとなる。ただしそのプレイをする場合、そのレイズをしてきた敵に対してポジションが取れるかどうかが重要となる。このケースに出会った場合、ハイもローも狙えるハンド(スーテッドA+2枚のローカードというようなハンド)でスリーベットしたいところだ。特にあなたが「敵は自分の持っているローより悪い」感じたらスリーベットを考慮しよう。少人数対戦時で大切なのは、


複数人対戦で戦えるハンドとポジションである。


リレイズすることを上手にコントロールしよう。しかしこのプレイは、

フルテーブルのキャッシュゲームでは頻繁にしてはならない

特にローリミットでは、多くの場合、多人数でフロップを見に行く事になり、多くのプレイヤーはA-A-X-X,A-2-X-Xでレイズすることを好み、リレイズをしてもそれらの手にブチ当たる。スチールレイズでない限りは、後続プレイヤーにポジションを取られる可能性も出てくるのだ。フルテーブルキャッシュゲームでは、

リスクを背負ってプレイするな ブラインドを争う必要も無い


※ホールデムでも同じ事は言える。無闇にブラインドにいて争う必要は無い


しかし、トーナメントでは話は違う。スチールの成功が命運を分けることになり、大抵のプレイヤーがショートスタックとなるのでハンドを選ぶヒマなんてないのだ。私がトーナメントに参加した時の話をしよう。前のポジションからレイズが入り、私のハンドはAs-4d-7s-Jc 普段のキャッシュゲームなら降りるハンドだが、私はここでリレイズをしたのである。トーナメントでのレイズは信用なぞない

オマハハイローでヘッズアップになったときは、ハイもローも狙えるハンドを持ちポジションとイニシアチブを取れれば、あなたにとってとても良い状況となるだろう。



【今回の要約】


・リレイズは強い手を持つときと、ヘッズアップに持ち込むために行う

・A−A−2 はどんな状況でもリレイズできる

・ローレートやフルテーブルのキャッシュゲームでは頻繁にヘッズに持ち込むためのリレイズをしてはならない リレイズしても後ろのプレイヤーが参加する可能性が高いからだ

・フルテーブルでは激しく攻める必要は無い いい手を待つ事が重要

・ハイローのヘッズアップで勝つコツは、ハイもローも狙えるハンドを使い、ポジションとレイズした事で得られる主導権の2つを有効に活用する事である。

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Omaha Hi/Lo プリフロップ4 ブラインドスチールとショートハンデッドゲーム

ブラインドスチール

カットオフかボタンにいて全員フォールドで回ってくることがケースがある。そのときにそこそこ強いハンドを持っているなら、レイズをすれば、ブラインドスチールが成功するか、ポジションを持った状態でブラインドとヘッズアップになる。スチールに適したハンドはローもハイも狙える複数人対戦時で活躍できるハンドだ。いわずもながらAがベストである。

スチールレイズするときは、私はA-5-6-T,A-4-7-Q のスーテッドAというようなAと2枚のローカードでオープンレイズをする。フロップペアとローのドローが狙えるハンドでだ。ヘッズアップで重要なのは、


ナッツローにこだわる必要は無く、ハイもローも狙えるハンドをプレイすること


であるから、2枚のブロードウェイカードとローカードA-K-J-5というようなローが弱いハンドでもレイズでき、A-Q-Q-4,A-K-K-5というようなローが弱いハンドでもレイズできる。Aが含まれていない4枚のローカード5-4-3-2,6-5-3-2,6-5-4-3 シングルスーツ以上もスチールできる。AAもスチール可能だ。ローが狙えないハイオンリーハンドはここではフォールドを第一に考えよ


※ヘッズの場合はローはおまけでハイ優先でいいと思う。 でも、ローが狙えないのではスチールはできないでいいのか。やっぱりA封印プレイはできんわな


ショートハンデッドゲーム

ショートハンデットゲーム(4〜5人参加ゲーム)をプレイしているときは常に誰かがポットに参加することになる。私がここで述べたのはフルテーブル(9〜10人参加ゲーム)用のストラテジーであって、プレイヤーが極めてルーズであるということは想定していない(Q-J-7-7,K-Q-T-5,9-9-6-6,T-9-8-7というようなハイローでは通用しないハンドを平気で参加するものはいないということを前提に考えている)このようなルーズプレイヤーがいる場合は、


[A-4-K-Q,A-4-5-T スーテッドA]というようなハンドを持つなら、1対1に持ち込むようにレイズをすべきである。


私がフルテーブルのカットオフかボタンにいて、1人のプレイヤーが参加している場合で、そのプレイヤーがどういった基準でスターティングハンドをプレイしているか把握できているなら、A-K-Q-3,A-J-T-4 スーテッドAというようなハンドを持っている場合、ストラテジー通りならコールするハンドでも1対1になるようにムーブしたい。ここで私がレイズすれば後続のプレイヤーが落ち、ポジションも取れた状態でフロップを見に行ける可能性が高くなるからだ。



【今回の要約】


・ブラインドスチールするときはナッツローは必要なし ハイもローも狙えるハンドでレイズせよ Aは貴重

・ショートハンデッドゲームは、A-4-K-Qというようなフルリングゲームではマージナル扱いされるハンドでも充分強い ルーズプレイヤーが相手ならヘッズに持ち込むようガンガンレイズすべき


・レイトにいるときはヘッズアップに持ち込めるようレイズするという選択肢もある。そうする場合は、相手がどういうプレイヤーかきちんと把握してレイズすること



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Omaha Hi/Lo プリフロップ3 ブラインド時のプレイ

ブラインド時のプレイ


ブラインドでプレイするときは、金をたくさん持っているときにプレイしなければならない。ブラインドにいても平常時のスターティングハンド基準を継続的に維持すべきだ。問題はブラインドにいて、オマハハイローで弱いハンドが配られたときである。

ポジションを持っていないので、どのようなハンドを持っていても不利になる。K-Q-J-5というようなローを作ることができない弱いハンドは捨てよ.


最初に払うブラインドは、プレイすべきかどうかの指標となる。例えば、$15/$30のゲームでは SB 10$ BB 15$となり、誰もレイズしなければ、SBは5$払うだけで見に行く事ができる。どんな4枚のカードを持っていたとしてもトリプスにならないなんてことはないので見に行く事ができる。しかし、

BBや前からレイズが入ってくることがあるならば、あなたレイトポジションでレイズが入っていないときに参加できるハンド以上の強さを持つハンドを持ってコールせよ。


この点はどのステークスのゲームでも同じことが言える。


$10/$20 SB $5/ BB $10ゲームの場合、多くの場合はレイトからリンプではいるハンドスーテッドA+絵札ペアというようなハンドをコールするのは良い だが、9-8-7-6というようなミドルカードハンドをプレイするのは疑問に感じるが、ハーフベットにコールするには充分だ(レイズがあったら降りる)


$3/$6 SB $1/ BB $3ゲームの場合、私はタイトにSBをプレイしたいところだ。レイトポジションからリンプで入れるハンド以上のときにコールせよ


【今回の要約】

・SBからの参加がハーフベットより大きくなる場合は、レイトポジションからリンプで入れるハンドでのみコール ハーフベット以下の場合は4-4-4-4というようなよほど酷いハンドでない限りプレイできる。

・SBからの参加がハーフベット以下でもレイズが入っている場合やBBがレイザーであるならレイトポジションからリンプで入れるハンドでのみコール

・上記の点はどのレートでも適用される




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Omaha Hi/Lo プリフロップ2 スターティングハンド考察 その2



×As-Ah-Jc-7d

捨て あなたのドローはAAによるトップセットのみ 残念な事にローにより簡単にスプリットされてしまうだろう。
最悪ローにフリーロールされかねない

◆As-Ah-3s-Td

どうプレイすべきかはゲームシチュエーションによる。多くの場合はドローが見込めるので最低でもリンプはできる。

フロップ [J-6-2]というようなフロップでオーバーペア+ナッツロードローとなるので、良い状況となる。

しかし、タイトになるレートの額(本では$10/$20レート)でこのハンドを持ったらレイズすることにリスペクトされることになる。このハンドはハイローも充分狙えるので、レイズで入りたい子のハンドはヘッズでも充分強いハンドだ。ポジションを持った状態で戦えばさらに強くなる。


◇As-4s-5d-Kd

スペキュレィティブ このハンドはホイールとスーテッドAの可能性がある。

フロップ [X-3-2]と出てナッツフラッシュドローとなれば、モンスタードローとなる。

この状態であればリバーまでカードを見に行け他の弱いローを食べることができるチャンスになる。
だからといって、プリフロップの段階で大量の金を投げ込む必要は無い。レイトポジションからリンプで入るのがよいとされるハンドなのだ。または、ルーズゲームに参加しているのならばプリフロップでレイズするかのどちらかとなるであろう。
またこのハンドはスチールに最適な手で。ブラインドとヘッズに持ち込んで戦う分には充分強いハンドだ。



×As-3c-3d-Kh

捨てハンド このハンドはA3だけで何もない 

フロップ [2-7-8]と出れば、ナッツローとなるが3のペアは何の役に立たず、スクープは厳しい

3のペアがセットになればローはできない それでスーテッドでないのでフラッシュも狙えない


×As-Kh-7s-7h

フォールド ナッツローのドローが狙えないから ハイオンリーだとしても弱すぎる


▲Js-Td-4s-2d

フォールドかリンプの境界線にあるハンド このハンドには凄く良いフロップが要求されるからだ。


フロップ [A-3-X] ナッツロードロー+バックドアストレートドロー+ホイールドロー

フロップ [A-K-Q] ナッツストレート+バックドアロードロー

フロップ [J-J-T] トップフルハウス

上記のようなフロップにならなければポットを取る事は難しいJ-T-3-2の方が良いハンドだが、このハンドもマージナルハンドに属する。


▲Ks-Kc-2s-3c

マージナルハンド このハンドはレイトにいてレイズのないプリフロップで参加できるハンドである。しかし、複数人対戦時では難しいプレイとなる。その理由とは、

フロップ [A-7-J]と出れば、ナッツローは狙えるが、Kペアが生かされない

このハンドはKのフロップセットしかない弱いハイハンドなのだ。


◇Ad-Ks-Kc-4d

複数人対戦が狙えるゲームではギリギリプレイできるハンド しかし、レイトにいてブラインドを相手にする場合はかなり強いハンドとなり、レイズで参加することができる。

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Omaha Hi/Lo プリフロップ1 スターティングハンド考察

【基本的な使い方】
★どんな状況でもレイズ・リレイズできるハンド (割合 レイズ100%)
☆かなり強いハンド 状況によりリンプとコール (割合 レイズ>リンプ)
◆平均〜少し強いハンド (割合 レイズ<リンプ)
◇平均的なハンド アーリーポジションではフォールド (割合 リンプ=フォールド)
▲ブラインドにいるときかボタンにいてレイズの入ってない状況でリンプ限定のハンド (割合 リンプ<フォールド)
×確実に捨てるハンド(割合 フォールド100%)

【状況により修正するケース
スリーベット(プリフロップでリレイズ)があった場合:☆以下のハンドフォールド
◆と◇に属するハンドはテーブルの状況により、レイズとコールを使い分ける



★As-Ac-2c-3s

モンスターフロップになる様子を容易に想像できる。A,2,3を持つのでナッツローやナッツロードローとAペアを持つので同じくナッツローハンドからハイを勝ち取れる。セットになればナッツロードローを持つことができる。そして、2枚のスーテッドAを持つのでナッツフラッシュを作ることもできるうえ、ホイールラップの可能性を持つこのハンドはヘッズでもマルチウェイでも活躍できるオマハハイローの最強のハンドだ。

▲8s-7c-6s-5c

このハンドは酷い フロップナッツストレートとなる可能性は高いが、ローを取れる可能性は極わずかなので、スプリットポットがベストパターンとなる。このハンドはナッツローができた相手からより大きなストレートドローやフラッシュドローでフリーロールされる恐れがある。フロップフルハウスとなればロードローはなくなり、ロー相手にスプリットされる可能性がある。

フロップ [8-8-7] OpponentA-2-8-K

となっていればKが出ればスクープされ、3,4,5,6が出ればナッツローとなり、スプリットされる事になる。


×Js-5h-2s-2h

捨てるべきハンド 勝てる手段はクアッズができることのみで確率は極めて低い

フロップ [7-2-2]と出たとしても、A3にローを作られスプリットとなることも多い 22はボトムセットにしかならずローもできなくなる。良くてスプリットで悪くてスクープされることになる。

フロップ [A-3-4]と出ればハイもローも取れるが、A-A-2-5というハンドを持っていたほうが良いに決まっている。敵がA-A-2-5を持っていればナッツフラッシュとなる可能性も高く、ローは半々でクォーターにしかならないというケースによく出くわす事となる。

フロップ [Js-4h-3s]と出れば、オープンエンドストレートドロー+トップペア+2種のバックドアフラッシュ+ものすごく弱いロードローとなるが、このようなハンドをプレイしても長い目で見て勝つことはできない、A-2-5-Jというハンドに簡単にドミネートされる。このハンドは捨てるべし



◇2s-3h-Ks-Th

このハンドはマージナルと平均的なハンドの中間辺りで、マルチウェイ(他人数対戦)で戦えるハンドでもあり、相手をテストする上でも使えるハンドとなる。ベストなフロップを紹介すると、

フロップ [As-Qs-Jh]と出れば、ナッツストレート+ナッツフラッシュリドローとバックドアナッツドローとなる。

フロップ [As-4s-5h]と出れば、ホイールとナッツフラッシュドローとなる。


フロップ [As-Jh-7s]と出れば、ナッツロードロー+ガットショットストレートドローとナッツフラッシュドローとなる。

フロップにAが出るかどうかが鍵となるハンドだ。


◆Ac-2d-4c-6h

高いポテンシャルを秘めたハンド ナッツローとナッツフラッシュドローを持つ

フロップ [5-3-X]と出れば、16ストレートドローとバーストしないナッツロードローとなる。

フロップ [7c-5h-3c]と出れば、ナッツストレート+ナッツフラッシュドロー+バーストしないナッツローとなる。


☆Ac-2c-3d-Kd

◆Ac-2d-4c-6hよりも良いハンドである。A-2-3の組合せはプレミアムロードローとなり、フロップにAが出てもトップペアトップキッカーとナッツロードローとなる。

フロップ [A-K-7]と出れば、トップツーペア+ナッツロードローとなる。DSなので2種類のフラッシュも狙え、ホイールも狙える。このハンドはオマハハイローで凄くベストなハンドだ。



▲Qs-Jd-Ts-9s

マージナルで捨てハンド このハンドはどう見ても捨てた方が良い

フロップ [8-7-6]と出れば、ローにスプリットされ、フリーロールされかねない

フロップ [9-8-7]と出れば、ローにスプリットされる恐れがある。

フロップ [T-9-8]と出れば、より強いストレートやフラッシュに敗れる事になる。リミットゲームはベットする事でナッツフラッシュドローを降ろすことはできないのだ。

フロップ [J-T-8]と出れば、A-2-K-Qというようなブロードウェイラップ+バックドアナッツロードローというハンドにやられる可能性がある。

より強いハイオンリーハンドK-Q-J-T痛めつけられるだろう


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Omaha Hi/Loスターティングハンド4  2−3 Hands Marginal Hands

2−3 Hands

2-3 Handsはマージナルでもあり、スペキュレィティブハンド(低確率で大きなリターンがある可能性を持つハンド)の中でベストなものとなる。

2-3Aが出ればナッツロードローになるが、出なければナッツローにならない

悪い点はそれだけでなく、2-3だけではハイを勝つのは奇跡的なフロップにならない限り不可能に近い。(Aと違いトップペアもナッツフラッシュも望めないから)

これらのハンドはポジションの無い状態で戦うのはかなり難しい。2-3系ハンドをプレイするための3つの要素を説明する。以下に挙げる3つの要素を満たさない限り2-3マージナルハンドとなる。


1.スクープできるハンドをプレイせよ

2.最低でもシングルスーツ以上のハンドをプレイせよ

3.レイトポジションかブラインドでプレイせよ



2-3でプレイできるタイプのハンドを紹介


【2−3−4−]】

2-3-4-5,2-3-4-6,K-2-3-4,J-2-3-4のシングルスーツ以上というようなハンドを指す。これらのハンドを持ちフロップにAが出ることが必要条件となる。Aが出ればインサイドホイールラップが狙えて、ナッツロードローという形になるからだ。ハイカードを伴ったK-2-3-4というようなハンドでハイカード部分がスーツであるなら、ナッツロー+ナッツフラッシュドローとなりポテンシャルが高まる。

2-3-3-4.2-2-3-4,2-3-4-4というようなペアを伴ったハンドや2-3-5-Xというハンドでも同じような解釈ができる。

【2−3+ブロードウェイカード(K,Q,J,T)】

2-3-J-Tというようなハンドは、面白い可能性を持つ フロップにAが出れば、ナッツロードローになり、AとKかQが出れば、ナッツロードローとストレートドローとなるのだ


例1 You Hold 2d-3c-Jc-Td

フロップ [ Ks Qc 4h]

あなたはここでオープンエンドストレートドローを持つ、ターンでAが出ればナッツストレート+ナッツロードローという凄く強いハンドになる。


【2−3+KK,QQ】

K-K-2-3,Q-Q-2-3はリミットでギリギリプレイできるハンド Aがフロップに出ればナッツロードローとなるけれど、手持ちのペアは崩れる事になる。セットができればローをドローする可能性は低くなり、かつストレートドローやフラッシュドローにまくられる可能性もある。


例2 You Hold Ks-Kc-2s-3c

フロップ [ Js 7c 4h]

ハイはオーバーペアでローはサードベスト(A2,A3)のドローとても良いとは言えない

J-J-2-3はさらにマージナルとなり、T-T-2-3は最悪のライン 


例3 You Hold Js-Jc-2s-3c

フロップ [ Js 7c 4h]


フロップセットと2枚のローカードというフロップではあなたには半分のポットを手にする事はできると思う。


例4 You Hold Js-Jc-2s-3c

フロップ [ Js Tc 5h]

A-2-K-Qというようなハンドにスクープされる恐れが出る。



例5 You Hold Js-Jc-2s-3c

フロップ [ Qs Jc Th]

ハイオンリーのフロップになったらナッツストレート持ちがありえる上に、あなたのセットはトップではない([J-T-9]というフロップを除く)



TTはいつでも2枚のハイカードが並ぶフロップでトップセットにはならずないか、オープンエンドストレートドローがあるボードになるかのどちらかになる


Marginal Hands


極めて数も少なく、分類されないマージナルハンドを紹介する。これらのハンドはボタンかブラインドにいて前にレイズが来なかった場合のみプレイできる。


1.A3(スーテッドAじゃない) 例:A-3-J-8

2.A4(スーテッドA)+2枚のブロードウェイカードorストレートドロー系 例:As-4d-Js-Th,As-4s-6d-7d

3.2−4+ビッグペアor2枚のブロードウェイカード シングルスーツのもの 例:K-K-4-2,J-T-4-2 




A-K-Q-5 スーテッドAはフルテーブルのリングゲームでギリギリプレイできるハンドの中でベストに近いハンドである。

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Omaha Hi/Loスターティングハンド3  High Only Hands

High Only Hands

個人的意見だが、ハイしか狙えないハンドはリミットオマハハイローで過大評価されていると思っている。

ここでいうハイハンドの定義4枚全てが9以上のカードでシングルスーツ以上のもの あなたは4枚がT以上で少なくともシングルスーツであるハンドはフロップでローカードが2枚または3枚出ない限りは良い状況になると思っているだろう。

しかし、フロップでローカードが2枚以上出現する確率は63%もある。

ハイだけのハンドは2枚のローカードが出た時点でスプリットされる可能性が出て、3枚目が出たらフリーロールをされてしまうのである。ナッツではないフラッシュドローをしに行くのは間違いでドローしにいくのはコストが掛かる。ナッツフラッシュドローはロードローでも持っている可能性があるからだ。

ビッグペア(KK〜JJ)とナッツでないフラッシュドローは極めて弱いハンドなのだ


例1 You HoldQs-Qc-Js-Tc OpponentAs-2c-3s-Ks

フロップ [ 9s 8c 4s]

あなたは12カードナッツストレートドロー+フラッシュドロー+バックドアフラッシュドローを持っている。

敵は2オーバーカード+ノーバースト21ナッツロー(ペアができてもローが作れる状態)+あなたより大きいフラッシュドローを持つ

A,Kが出ればあなたのQペアは崩される事になり、ターンでローカードが出ればあなたは敵にフリーロールされることになる。


あなたのナッツでないフラッシュドローはコストとなりあなたの金を減らすであろう。

オマハハイローはハイ・ローのフロップで対応できるA-2-K-Qのようなスターティングハンドが好ましいといえる。

ハイオンリーハンドで稼げる状況とは、多くのプレイヤーがいいローで多数参加している状況でローが成立しなくなったときに稼げる。ハイカード3枚出ればローは死ぬからだ。


<プレイできるハイオンリーハンド>

4枚がT以上でシングルスーツ以上のもの(PLOのプレミアムハンド)


このハンドはプレイングの上手さが要求され、一般的にレイトポジションにいればアドバンテージをもたらすだろう。

posted by Nick O at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | オマハ Hi/Lo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Omaha Hi/Loスターティングハンド2  Pocket Aces

AA Hands

オマハハイローでAAはポットリミットオマハとは別の価値を持つハンドだ。私はAAはポットリミットオマハよりもリミットオマハハイローの方がプレイできない状況が多いと信じている。
あなたはAAをシングルベット(レイズのないプリフロップで)でプレイすべきじゃないと思っているだろう。あなたがオマハハイローでAAだけを持っているとき、後ろにコールで参加するのが妥当な持っている敵に対してプリフロップでレイズすることを決めなければならない

AAだけしか持っていないのなら、

捨てるか、ヘッズに持ち込む覚悟のレイズ

という選択になる。

A−A−2−Xはどのポジションからでもリレイズできるハンドだ。特にスーテッドAか他のローカードを持つ場合、その強さは際立つ。A−A−2−Xは対戦相手の人数に関わらずいいハンドで、中でも


A−A−2−3 DS

オマハハイローの最強ハンドと言われている。


※中々お目にかかれるハンドではないとだけ記述しておく


最初のアクション,前にリンプ1人いる場合は、 A−A−3−X, A−A−4−X(特にスーテッドA)でレイズすることでプレイヤーを絞る。

しかし、多数のプレイヤーがリンプする"ZOOゲーム"であるならあなたのレイズにコールするだろう。2人以上参加している場合と、ブラインドにいる場合はリンプをする。

A−A−3−X, A−A−4−Xはヘッズアップではかなり強いハンドだ。特にポジションを持っている場合は強さが増す。しかし、より多くのチップを引き出させるためには多数参加の状態でフロップを見に行くのを待つべきだ。


A−A−5−X+スーテッドAは最初にレイズを仕掛けたいハンドだ。ただ多くのプレイヤーが参加する"ZOOゲーム"ではレイズを諦め、前のポジションでは降りることを薦めたい。


あなたはAA系ハンドを選んでプレイすることになるが、AAはリンプすべきハンドだ。ただ前のプレイヤー全員がフォールドしてるならブラインドにスチールを喰らわせるチャンスとなる。ここでAA+スーテッドA,2枚のローカード(2〜5のどれか2枚),2枚のブロードウェイカード(T〜K)を持つなら、スチールをしに行く

A-A-K-7,A-A-J-6,A-A-8-7こういうハンドはいつでも捨てるべきだ(特にオフスーツの場合は) エースペア単独ではとてもリバーまでカードを見に行く事はできないAのトップセットができたとしてもローが相手ならスプリットされて、最悪フリーロールされてしまうことになる。

エクセプションセプションとして、

1人のプレイヤーがレイズをしてきたら、そのレイザーに対してポジションを取れる場合はスリーベット(リレイズ)することでヘッズに持ち込んでもよい そうする場合は捨てるべきAAハンドでもできる

ただし、

スリーベットがあっても構わずにどんな4枚のカードでも参加するプレイヤーがいる場合はこのプレイをしてはならない


オマハハイローの目的はスクープしてポットを取るという事を思い出して欲しい

posted by Nick O at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | オマハ Hi/Lo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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