2009年12月17日

PLO Floating(フローティング) その3


リバースフロート(アウトポジションからのフロート)



本書のフロートには4種類あって、1つは通常のフロート(カードがボードに絡んでいない状態からのフロート) 2つ目はコンボフロート(カードとボードが少なからず絡んでる状態 例えるならガットショットストレートドロー+ミドルペア というようなオマハでは強いドローに分類されないドロー持ってのフロート) 3つ目はリスチールフロート(相手がポジションプレイを防ごうと思ってしたベットに対して行うフロート) これら3種類のフロートがリバースフロートの前に用例と共に説明されていた。

最後のフロートはリバースフロート。このプレイは前に説明したモノと違ってポジションのない状態から行うフロートである。ポジションがあるときと比較して危険なプレイとなる。なぜかと言うと、先にアクションしなければならないので、相手が強いかどうかの判断をするのに追加コストとしてベットをする必要があるからだ。



リバースフロートを行う場合のガイドライン


1.フロップで相手がベットしリバースフロートすると決めたのなら、
  あなたはターンでポットベットを打つべきである。



あなたがアウトポジションからフロートを行う場合で、ボードにフラッシュがありうるボードやペアが出現していない限りは、ほとんどの場合でベットポットをおこなうべきだ。なぜポットベットなのかというと、それ以下のベットでは弱さを表す為、相手にリスチールフロートする機会を与えてしまうことになるからだ。(ポットベットを打ち、それに対しアクションするのは自信があるときか本当に強い手を持っているときのみ)

2.あなたが複数のドローを持つか、相手の手を読めていない限りは、
  フロップポットベットに対してリバースフロートを試みるべきではない。


相手からのポットベットをコールし、ターンでフルポットベットを打つ計画を立てているならば、4のコストを使って2の勝利を得に行くというリスクを背負ったものとなる。つまり数学的に割りに合わない勝負となる。

(計算 フロップのポットを1とし、ポットベットを受けて1消費 ターンのポットは3となり、そこでポットベットをすると3の消費 コストは1+3=4 勝ちは フロップのポットと相手のフロップポットベットを合わせて2という計算になる。)

この問題だけでなく、ターンで出たカードがどのような影響となるか考えなければならないし、相手はポット以下のベットをしなかったから強いか弱いかの判断が全くできていない状態であるので、こちらからベットして確かめなければならないのだ。ゆえに求められるのは相手に対する強い読みと何らかしかのドロー。それらを持たなければ。アウトポジションから攻めるのは厳しいのである。

3.リバースフロートを行うチャンス

(1) 相手がフロップでポット以下のベットをしてきた

(2) フロップでボード上にペアができている

(3) ペアとなったボードをプレイするとき、フロップ・ターンよりもターン・リバーでアクションを行っているか


これら3つの要素に当てはまるなら、リバースフロートを試みる機会となる。


リバースフロートの基本は、

ポットベットにコールせず、ポット以下の弱いベットにコールし、ターンでポットベットを打つのが基本


【参考記事】

リバースフロート サンプルケース
posted by Nick O at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 上級テク-PLO- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PLO Floating(フローティング) その2

フロートはをする場合は特定のプレイヤーに対して行うべきである。フロートは特に弱いプレイヤー(ナッツを持っていない限り強気のベットができないプレイヤー)に対して効果的だ。その理由は後で記述する。

では例を出そう






ヘッズアップ あなたのハンド <Jd-Th-9d-7h

フロップ[ 9s−6c−2d]Pot:6BB

ペア+ガットショットストレートドローを持っている状態であなからのアクション。あなたはここでポットベット6BBを打ち、敵はコールした。


ターン[ 9s−6c−2d−As]Pot:18BB



強いプレイヤーと弱いプレイヤーの考え方は違う。強いプレイヤーはこの場面でもポットベットを打つ。フロップナッツである99を持っていたとしてもだ。強いプレイヤーと弱いプレイヤーの考え方はこのような感じだろうか



強いプレイヤーの考え方
「このカードは相手にとってスケアカードになる。ブラフで降ろせるチャンスだ。仮にポットベットし、相手がレイズしてきたら相手は本当に強い手持ってると分かるから簡単に降りれる。ここでのエースはいいカードだ」





弱いプレイヤーの考え方
「ナッツじゃないハンドでポットベットして降りなかった…しかも、ターンでエースが出た…オマハはエース持ってフラッシュ狙いで参加する奴多いんだよなぁ… AAもありえるし… あーこれはダメだ…」



二つの考えを比較すると、強いプレイヤーはポジティブに考えているのに対し弱いプレイヤーはネガティブに考えている。弱いプレイヤーを相手にしているならば、持っている手札と関係なしにベットすれば簡単に勝つことができる。フロートは、


パッシブですぐにフォールドしてくれるプレイヤーに効果的

フロートを狙いに行く場合はアグレッシブなプレイヤーと比較して多くのハンドでコールすることになるだろう。なぜなら、弱いプレイヤーというのはほとんどの場合でハンドを手にしたら、正直にポットベットを打ってくるからだ。
posted by Nick O at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 上級テク-PLO- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PLO Floating(フローティング) その1

フロートはブラフテクニックを応用したもので、


大して強くないハンドを持って相手のベットにコールし、次のベッティングラウンドで相手がチェックするなど弱みを見せたときにベットし相手を倒そうとするプレイ。



NLホールデムではドローやハンドを持たずともできるプレイだが、PLOの場合は、


ボードに絡むカードを少なくとも1枚以上持っているか、色々なドローを持つときにすべきである。

フロートは少人数ゲームのときにとても効果的だ。特にへッズアップでのフロップ以降でしょっちゅう用いられている。

フロートする場合は相手に対してポジションを取っていることが要求される。(ポジションが無い状態でのフロートはリバースフロートと呼ぶ)


説明するために例を出そう





あなたのハンド<Jh-Js-9h-6d> ポジション:BB 前のプレイヤーは降りて、SBが3BBにレイズしあなたはコール

フロップ[ Ks−Td−4s]Pot:6BB

SBが6BBのポットベット。あなたが持っているハンドはJJのワンペアとガットショットストレートドローである。オマハではこのようなハンドは強くない。だが、あなたは「相手はスチールしてる可能性が高い」と読んでコールした。ターン―


ターン[ Ks−Td−4s−8s]Pot:18BB

ターンでスペードが出現。この時点でナッツはKKのセットからAハイフラッシュとなる。オマハは手札が4枚あるのでフロップナッツが簡単に負けるというのは日常茶飯事である。オマハをある程度やったものはホールデムと比べてスケアカードが当たる確率の高さを知っている。「持っていないよりも持っていること」の方が非常に多いゲームなのだ。

ターンに出たカードを恐れたからか知らないがSBはチェックした。あなたはそのチェックを「弱い」と判断しポットベットで降ろすことを選択。見事に相手はフォールドし、大して強い手を持たずともポットを獲得することができた



フロートを試みる上での指標

フロートできるチャンスを示す3つの指標を紹介しよう


1.A weak stab(ポット以下のベット)

一般的なことを話すと、フロップ〜ターンのベットでペアでもフラッシュでもないボードでのスタンダードなベットはポットベット。50%〜75程%度のベットは一般的にポットをスチールしようというサインで、フロップでコンティニュエーションベットをしたとき、よくこのサインが出る。(特にプリフロップでレイズしたもののコンティニュエーションベット)


2.A Continuation bet(プリフロップレイズ→レイザーのフロップベット)


同じくコンティニュエーションベットはフロートする対象となる。特にショートハンドゲームのへッズアップである場合はフロートを多くすることになるだろう。


3.A Possible steal bet(ヘッズで最初にするベットorポジションベット)

ヘッズアップのフロップ以降では、最初のベットは常に疑われ、このベットに対しては強くフロートを選択する候補となる。マルチウェイの場合はレイトポジションから行われるベットに対してフロートを選択することになる。


PLOではいつでもベットに対しフロートを試みてはならない。大切なのは、上記のアクションから判断し、フロートできるかどうかを考えことだ。一般的にフロップで行ったベットの後にターンでチェックしたらそれは弱みを意味する。本当に持つものはターンでもベットをする。
posted by Nick O at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 上級テク-PLO- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月06日

オマハショートスタックプレイ(ミニマムバイインプレイ)のまとめ

オンラインポーカーのポットリミットオマハ ミニマムバイインプレイのまとめ 



◆いいハンドが来たときのみプレイ

◆マニアックの右に座れ(次にアクションするものがマニアックとなれば有利)

◆プリフロップでオールインできるような環境を作れ

◆何も考えずにMAXバイインはしないこと、する場合はフィッシュがいるときのみ

◆ショートスタックでミニマムレイズはするな

◆リンプ→後ろからのレイズ→リレイズオールイン,チェックレイズを多用せよ

◆タイトな場になりそうなときは退散

◆ショートスタックの基本は降りるかレイズオールインするかのどちらかだが、
 複数人でフロップを見に行けそうな場合はコールした方がいい場合もある。



posted by Nick O at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | オマハ(Pot Limit Omaha Hi) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オンライン10-20PLOキャッシュゲーム スターティングハンド表 その3

ディープスタック($2600)でのプレイ 右にいるものを狙い撃つプレイ

※自分の前にアクションするプレイヤー(右にいるもの)で特に強いプレイヤーでなくスタックが大きいものを狙うストラテジー ポジションを駆使して弱い相手を狩るというコンセプト

ここでのアーリーポジションはフルテーブルUTGにターゲットプレイヤーがいるものと仮定した上で説明している。



Hand.[A♥ J♥ T♠ 8♠]

▼アーリーポジション

ターゲットがコールした場合 レイズ$50 ターゲットが$40レイズ(ミニマムレイズ)してきたら、$100〜$120にリレイズする。$70レイズ(最初のポットレイズ)をした場合は、ミニマムリレイズ$120をする。ターゲットがアクションしたら小さいレイズをかぶせる。

ターゲットはリレイズに対し、「ビッグハンドが入っている」と思いリレイズはしてこないだろう。ターゲットがあなたのリレイズに降りたら、あなたは「よし」と思うだろう。なぜなら、このハンドはそんなに強いものではないし、悪いポジションでディープスタックで、後ろに上手いプレイヤーが控えている場合はあなたはプレイしたいと思わないはずだ。




★レイトポジション

ターゲットが$40〜50のレイズをした場合は、$120にリレイズ。

ターゲットがリンプし、他プレイヤーもリンプしている場合、そのリンパーがリンプ/リレイズを用いないプレイヤーであるなら$60〜$80のレイズをする。しかし、あまりやりすぎるな

あなたの目標はターゲットをゲームに参加させることであって、プリフロップで彼を飛ばすことではない




Hand.[K♥ K◆ 9♥ 7♠]

▼アーリーポジション

ターゲットがコールしたら、レイズ$50。
ターゲットが$40レイズをしたら、ミニマムリレイズ$80。
ターゲットが$70レイズをしたら、ジャストコールする。
ポットレイズ以下に対してリレイズすることで、あなた自身の手でポット構築できる可能性を作る。

★レイトポジション

ターゲットがスモールレイズをしたら、スモールレイズかコール。レイズするかコールするかは他プレイヤーがAAを持ってリンプ/リレイズをしてくるかどうかの状況次第となる。

ターゲットが大きなレイズをした場合はリレイズはせずにジャストコール。多くのハンドをディープマネーとなったポットでプレイさせるということを心がけよ。リレイズする目的はアグレッシブな姿勢を利用できるからするのである。

しかし、KKはいくつかのプレイでかなりパッシブにプレイするのが常識とされている。理由は簡単このハンドは単純にフロップを見て判断したいからである。

リレイズをしないもう一つの理由は、ポットを大きくしてしまうことはタイトプレイヤー相手に簡単な判断をさせる機会となりかねないからだ。

重要なのは ポットを大きくさせすぎず/簡単に降りれるよう少なくせず ポジションによる駆け引きが有効利用できるようにすることが重要なのだ。





Hand.[A♥ A◆ 5♥ 3◆]

▼アーリーポジション

ターゲットがリンプしたら$50レイズ
$40レイズをしてきた場合は、ミニマムレイズか$120リレイズ
このレイズは他のハンドでも同じようにしてきた。

このプレイの目標は4ベットを発生させることとなる。4ベットが起きたら、迷わずポットリレイズをぶちかませ。仮にリレイズが発生しなくともあなたが持っているハンドは判明したわけではない。安心してフロップを見れる。

ターゲットが$70〜90のレイズをした場合は、ジャストコールか良いポットになるようミニマムリレイズを行う。

(J♠ T♥ 9♠ 8♥)というようなDS系ランダウンハンドでも同じようにプレイするだろう。



★レイトポジション

ターゲットがコールしたら$50レイズ。
ターゲットが$40レイズしたら、ミニマムリレイズ(私はディープ氏タックである場合、プリフロップでほとんどポットレイズしない)かMAXリレイズ$120。(彼がポジションプレイをしているのだと思わせる)

決して後ろからリレイズ来ることを願ってのコールはするな。なぜなら、あなたは広範囲でAAを持っているようにリレイズをしている。だから相手からリレイズが来るよう期待してのプレイをした方が良い結果となる。

レイズが入らず、リンプで回った場合はスタンダードレイズの$80を行う。





Hand.[9♠ 8♥ 7♣ 6◆]

▼アーリーポジション

ターゲットのアクションに関わらずフォールド。ディープスタックである場合、このハンドをアーリ−ポジションからプレイしようとも思わない。ターゲットを愛想レートするのは弱すぎる。


★レイトポジション

ターゲットがコールし、1〜2人のリンパーがいて、あなたがボタンにいる場合はジャストコール。なぜコールかというと、レイズをしたら多くのプレイヤーが参加することは見込めず、弱いハンドを持ってポットを大きくしない方が良い結果につながるかもしれない。

しかし、ターゲットがレイズをしてきて、他に危険なプレイヤー(リンプ/リレイズを好んで使うようなもの)がいない場合は、あなたは$120のリレイズをすべきであるか、ミニマムリレイズをする。(前述のAAdsと同じプレイをする)このプレイの目的はターゲットとインポジションの状態でへッズアップに持ち込むことである。

ターゲットはおそらくやリレイズされたことでほぼ諦めモードとなるであろう。そうなればブラフをぶちかます好機となる。特にフロップに1〜2枚のビッグカードが出たらブラフするチャンス。

しかし、思ったよりも良いフロップにめぐり合えた場合はオーバーアクション気味にプレイせよ

だが、実際には9-8-7-6 DSというスーツを含んだハンドの方が有利に働くということ言うまでもないことであり、そういったケースを見込めない場合はフォールドすべきハンドとなる。




Hand.[J♠ J♥ 7♠ 7♣]

▼アーリーポジション

ターゲットがリンプしたら$50レイズ
レイズをしてきた場合は、ほとんどジャストコール。このハンドはフロップを見て判断するべきだと理解してほしい。また、アウトポジションなのでコールすることで他のプレイヤーを呼び寄せる方が得と考えよ。

しかし、このハンドは強いハンドでないので、ターゲットがフォールドしたら熱心にプレイはしないこと


★レイトポジション

ターゲットがリンプしたら$50レイズ。
$70〜$80のレイズは1〜2人のルーズで弱いリンパーがゲームに参加したときに行う。タイトなリンパーがゲームに参加している場合、AAを持ってのチェック/リレイズの可能性があるので、ジャストコール。特にそのリンパーがショートスタックである場合はなおさらである。

ターゲットがレイズした場合はジャストコール。このハンドをプレイする場合は彼に主導権を握らせることを心がけよ。あなたはフロップでJか7を当てることが必要だと思うだろう。セットを当てたときターゲットからのベットが来て欲しいと思うはずだ。このハンドはターゲットからチップを搾り取るための余裕を与えてくれるハンドだ。このハンドはダメなときといいときが目に見えて分かるので相手を読む必要がない。

ターゲットがフォールドしたときで、ポットにかなり強いプレイヤーがいる場合は、ほとんどの場合でジャストコール。このハンドは複数の選択肢を持たず、急所を狙い撃つためにあるようなハンドなので、ポットを大きくするのは必要とされていない。

大きなポットにするよりも小さなポットを保った方が良く、フロップを見て判断した方が得だろう。






posted by Nick O at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | オマハ(Pot Limit Omaha Hi) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オンライン10-20PLOキャッシュゲーム スターティングハンド表 その2

$380以下のスタック かなりタイトな場でのプレイ

※基本的にショートスタックが不利な環境だということを留意して欲しい



Hand.[A♥ J♥ T♠ 8♠]

▼アーリーポジション

最初にポットに参加する場合、ミニマムレイズかフォールドを選択。どちらも、リンプするよりは良い選択となる。この環境でMAXレイズは良くない、あなたはプレミアムハンドだけでしかプレイしたいと思うだろう。その前にリンプがあった場合はミニマムレイズをせずにコールをすべきだ。

★レイトポジション

誰もポットに参加していないないならば、MAXレイズ。
ブラインドがタイト(フロップ以降は激しく攻めないウィークタイト)であるなら小さいレイズでも充分機能するだろう。
前からレイズがあった場合は、相手がよほどのタイトでない限りはコール。敵がフロップ以降どのように仕掛けてくるか分からない場合は降りたほうが良い。特に最初のレイズがMAXレイズである場合はなおさらだ。



Hand.[K♥ K◆ 9♥ 7♠]

▼アーリーポジション

最初にゲームに参加する場合はミニマムレイズ(すでにプレイヤーがリンプしている場合はリンプ)ミニマムレイズをし、とてもタイトなプレイヤーがリレイズをした場合はフォールド。あなたのミニマムレイズに1〜2人のコーラーが付いて来たら、フロップでどのようなボードになろうともスモールベットを仕掛けよ。彼らはビビリなのでチェックレイズやフロートをしてこないからスモールベットは有利に働く。スモールベットにコールしたらターンで大きなベットをせよ。


★レイトポジション

タイトなリンパーがいる場合はリンプ(タイトプレイヤーのリンプ/リレイズはAAを表す)最初に参加する場合はミニマム以上ポット以下のレイズで参加。そうすれば、ブラインドに安くカードを見せることを避けれる。だがどのようなレイズで参加しようともポットはコミット状態とはならない、ルーズでアグレッシブなゲームはレイズ額を一定にすることができる(ミニマムレイズかMAXレイズ)タイトゲームはブラインドにどのようなプレイヤーがいるかでレイズする額を変えていかねばならないだろう。(どのようにレイズしてもポットコミットにはならない)



Hand.[A♥ A◆ 5♥ 3◆]

▼アーリーポジション

高頻度でMAXレイズ。たまにスモールレイズ。稀にリンプ。

なぜそうするのかというと、あなたがレイズされるということはないから最初にレイズすることにならざるをえない。これはあまり好ましくない状況だ。AAをいつも同じようにプレイするのではなく、色々とプレイを変えてプレイせよ


★レイトポジション

前からどのようなアクションが起きようともMAXレイズ。





Hand.[9♠ 8♥ 7♣ 6◆]

▼アーリーポジション

フォールド。。

★レイトポジション

最初にゲームに参加する場合で、ブラインドがウィークタイトなプレイヤーであるならミニマム〜ポット以下のレイズでスチールをする。

それ以外のケースはフォールド。



Hand.[J♠ J♥ 7♠ 7♣]

▼アーリーポジション

一般的にフォールド。時々スモールレイズ。稀にコール。


★レイトポジション

タイトなリンパーがいる場合はコール。レイズが入っている場合はフォールド。最初にゲームに参加する場合はレイズ$40〜$55の範囲のレイズで参加する。



オマハ ショートハンドプレイのスターティングハンド表 その1<マニアックが左にいるとき>



posted by Nick O at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | オマハ(Pot Limit Omaha Hi) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オンライン10-20PLOキャッシュゲーム スターティングハンド表 その1

$380以下のスタックで、左隣にマニアックがいる場合



Hand.[A♥ J♥ T♠ 8♠]

▼アーリーポジション

リンプ/リレイズは充分通用する(すぐ左のプレイヤーはレイズをしてポットを大きくしてくれるから)

★レイトポジション

リンパーが少ないならばここでMAXレイズをし、タイトプレイヤーからの大きなレイズはフォールド。ルーズアグレッシブからのレイズに対してはリレイズオールインをする。



Hand.[K♥ K◆ 9♥ 7♠]

▼アーリーポジション

リンプ/リレイズは良いプレイだが、リンプをしてスーパータイトがポットレイズをした場合か後ろのレイズに対してリレイズが起きた場合はフォールド。しかし、そのリレイズに4人以上のプレイヤーがついてきた場合はAAがいると分かっていても確率的に割に合うので100%オールインするべき状況となる。

★レイトポジション

ルーズなリンパーに対してはMAXレイズ。タイトなプレイヤー1〜2人のリンプはコール。ルーズアグレッシブのレイズにはリレイズオールインをし、PFRが3%以下のプレイヤーのポットレイズにはフォールド。



Hand.[A♥ A◆ 5♥ 3◆]

▼アーリーポジション

リンプ/リレイズをしろ。もし、それなりにスタックがある場合($1000〜$2000の範囲)はミニマムレイズをすべきケースとなる。ある程度スタックがある場合はあらゆるハンドでミニマムレイズをすることだ。もし、ミニレイズに対してリレイズをされた場合A−A−5−3DSを持っている場合は単純にポットレイズをするべきケースとなる。

★レイトポジション

前からどんなアクションがあろうとも常にMAXレイズ。それなりのスタックがある場合はミニマムレイズをするのが良いプレイとなる。特に左にディープスタックのプレイヤーがいる場合は自分の手が分かられぬよう色々とアクションを織り交ぜるべきだろう。




Hand.[9♠ 8♥ 7♣ 6◆]

▼アーリーポジション

フォールド。同じくこのハンドがDSであろうとフォールド。ほとんどこのハンドをアーリーからプレイしない。

★レイトポジション

ボタンにいて少数のリンパーがいる場合、たぶんコールできる。これと同じ弱いハンドでも。実際にマルチウェイポットを争うときにフラッシュが見込めないハンドは弱いし問題がある。

レイズに対しては常にフォールド。

ディープマネーである場合は、稀にレイズにコールしたり、レイズすることができる。レイズにコールする条件はレイザーが弱いプレイヤーで「奴はビッグペアでしかレイズしない」という風に判断できる相手にのみコールする。



Hand.[J♠ J♥ 7♠ 7♣]

▼アーリーポジション

リンプ/リレイズは良いプレイ。だが、あなたがリンプし、マニアックがすぐにレイズし、完璧にタイトだと判別できるものがコールし、他プレイヤーが参加しなかった場合はリレイズせずにコールする場面となる。行けるかどうかはフロップで判断し、あなたはマニアックのアクションにタイトはどうアクションするか見るためにチェックをすることになるだろう。

★レイトポジション

弱くてルーズなプレイヤーがリンプした場合はMAXレイズをするべきだ。弱くてタイトなプレイヤーのリンプはコール。タイトプレイヤーのレイズに対してフォールド。ルーズアグレッシブのレイズに対してはときどきコール。ときどきリレイズ。レイザーに対してのポジションを考慮してリレイズするかコールするかを選択しよ。



オマハ ショートハンドプレイのスターティングハンド表 その2<タイトな環境>



posted by Nick O at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | オマハ(Pot Limit Omaha Hi) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PLO オンライン10-20PLOゲームの攻略法 14 (ボタンにいて前に1〜2人のリンパーがいる状況)


<攻略法14> 
フォールド コール MAXレイズの使い方


あなたがボタンにいて$400以下のチップという状況で、前に1〜2人のリンパーがいる場合は、ゲームに参加する場合、コールかMAXレイズの2択になる。ここでスモールレイズをしてはならない。私はミニレイズはしょっちゅう使うが、ショートスタック状態であるならば用いない。ミニレイズする場合は$1000-$2000のスタックにあるときに用いるものなのだ。あなたがこの場面で選択できるアクションの解説をしよう。


▼FOLD
稼げるシチュエーションじゃなく、あなたにいいハンドを持ってない場合に選ぶ。


◆CALL
フロップを見に行けるハンドを持ち、フロップ以降でポジションを利用して攻めれる場合に選ぶ。


★MAX RAISE
ベストハンドを持っていると思ったときか、レイズすることで全プレイヤーが降りるときに選ぶ。



【CALLする場合】

ポジションを利用して戦う場合は、リンパー達のフロップ,ターンでチェックレイズをする割合が低いプレイヤー(チェックレイズのパーセンテージが7%以上の場合は危険)で、あなたに対してリスペクト(いいハンド持っているだろうと信用してくれている)しているかが、フロップ以降でポットスチールをできる鍵となる。

よく、チェックレイズを試みようとするプレイヤーに対して、[4-4-9] [K-K-4] というようなフロップが出て、あなたに完全に何もできていないとき、ベットするのを控える事になるだろう。

しかし、チェックで回って、あなたがマージナルハンドを持っている場合はベットするのを避けなければならない。

その理由は、チェックレイズをされた場合は、ベストに近いハンドかベストハンドになりうるドローのどちらかしかないのだ。ブラフベットだと思ってのチェックレイズはフルテーブルオマハにほとんど存在しない。




Qh-Jc-9c-7s>をボタンからリンプし、ブラインドが参加して5プレイヤーでフロップ

フロップ[ Ks−Qs−6c]Pot:$100

全員がチェックし、あなたのアクション 現在のスタックは$360



このシチュエーションにおいてチェックレイズが起きる事は少ないから、あなたは高頻度でベットすることができる。その理由は簡単。あなたがポットを勝てるそのとき、相手は「こちらにできてないし、いい手ができたから降りる」というのと「例えコールしたとしても相手にいいハンド持たれていてはコールしてもコストになるだけ」チェックすればフリーカードを得られる状況から、ベットをしてきたので持っているという信憑性は高いと判断される。


※ 相手がリスペクトしている状態にあるときの話。相手がリスペクトしていなくて、「こいつはポジションベット多用する」と判断しているならば、チェックレイズを狙ってくる。リスペクトしている場合、チェックレイズよりもベットを選択する方が一般的だ。だから、本では「チェックレイズはない」と断言している。

この状況からベットすることはポットを取れるいい決断に思えるかもしれない、だが、ベットすることはチェックレイズをする機会を1〜2度与えることになる。

問題はチェックレイズにブチ当たってしまったときだ。ポジションベットしたときのあなたのハンドのほとんどはポットに全部投げ入れるくらいの強さを持っていないだろう。チェックレイズに対抗するならば、ベットをする場合はナッツかナッツに繋がるハンドを持っているときにベットすることだ。そうすれば逆にチェックレイズされることで稼げるシチュエーションになるのだ。


※要約すると、チェックレイズをしょっちゅうされる環境ならポジションベットせず、されずにすぐ降りてくれる環境ならポジションベットを用いるということ




【MAXレイズする場合】

MAXレイズをしてコールされて、ポットコミット状態となったら、

迷わずにオールイン




前にリンパーが二人いる場合で、あなたはMAXレイズ $110をし、あなたのレイズに一人がコールした。現在のスタックは$150でポット$290。



スケアボードとなっていないのなら、あなたはフロップでオールインをせよ。相手がベットしてきたらコールし、チェックしたら自分の手でオールインをせよ。

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PLO オンライン10-20PLOゲームの攻略法 13


<攻略法13> 
リレイズよりもコールの方が有効な場面もある


あなたが$400のショートスタックアプローチをしている場合で、前のプレイヤーからレイズが入った場合、ほとんどのケースでフォールドかリレイズをすることになる。リレイズはあなたにいい手が入っているときで、なければフォールドということになる。稀なケースになるがコールをした方がいい場面もある。




あなたの右隣に座るプレイヤーが$40のミニマムレイズを行い、配られたハンドは<Qs-Jh-Th-9s>であなたのアクション。



Qs-Jh-Th-9sを持ち、多数のプレイヤーでフロップを見に行くのは良いだろう。しかし、リレイズをしここでレイザーとヘッズアップに持ち込んだ場合、相手がA-Q-J-T,K-K-J-9というようなハンドを持っていた場合は凄く不利になる。

特にあなたが場の雰囲気が充分にルーズだと思ったら、他のコーラーを参加させるためにコールすることができる。コールはフォールドやリレイズよりも良いと思ったときにする追加のアクションだ。

前のポジションからレイザーが$70のレイズまでできるのに、$40のレイズをするということは、ほとんどの場合でいい手を持っている(レイザーはプリフロップでポットが大きくなるのに困らない)。ミニマムレイズされたら、あなたがいいハンドを持っていない限り、簡単に降りることができるだろう

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PLO オンライン10-20PLOゲームの攻略法 11〜12


<攻略法11> テーブルに再度入る時間を考えよ

テーブルを離れて再度同じテーブルに座る場合、一定以上の時間が経たなければミニマムバイインストラテジーを使うことはできない。仮に座ったとしてもテーブルにいたときと同じ額のチップから始める事になる。ミニマムバイインストラテジーは一定時間経たなければ再使用はできないのだ。


<攻略法12> チェックレイズを有効活用せよ

BBでミニマムバイインした直後、レイズが入らなかったポットの場合で、いいフロップにめぐり合えた場合、一般的にチェックレイズを用いるべきである。ほぼ全てのゲームにおいて10−20PLOゲームをプレイするなら、とてもアグレッシブにプレイするのがマナーだ。全員チェックで回ったら、レイトポジションにいる者は、ほとんどの場合、自動的にポジションベットをするだろう。

多くのアグレッシブプレイヤーはポジションベットを半分以上の割合で打つ。ここでチェックレイズをすることでアドバンテージを得る事ができる。チェックレイズはいいドロー、いいハンドどちらも良い。両方とも稼げるシチュエーションになる。しかし、チェックレイズは不発に終わることもある、そのときは稼げる機を失うこととなるのだ。だが、ターンでセーフカードが落ちた場合はチェックレイズをする機会が得られることになる。




あなたのハンド<Kc-Td-7h-7s> 現在のスタック $280 ポジション:SB ボタンがリンプし、あなたもリンプ BBはチェックしフロップ―

フロップ[ Kh−Th−4s]Pot:$60

あなたにトップツーペアができたが、ドローを持っていない。そう思ってチェックレイズ狙いのチェックをした。だが、BB,ボタンはチェック。ターン―

ターン[ Kh−Th−4s−6s]Pot:$60

あなたのアクションはどうするべきか



ここではチェックレイズをするいい機会となる。特にこのボードでは有効だ。ここでベットしてコールされたら、リバーであらゆるカードがスケアカードになりあなたを悩ませる事になる。その理由は2つ―


▲ 敵がドローを持つ場合、リバーでドローを当てたら敵にチップを与える事になる。こちらには追加のチップを勝ち取る事はない

▲ ターンでベットをすることで、大きなベットをリバーでできるようになってしまう。そのブラフは相手にとって成功するブラフとなる。



ここでターンでポットベットを打つと相手にインプライドオッズを与える事になる。ターンでポットベットを打ち、そのベットに2人はコールした。
一人でなく、二人がコールした場合、このシチュエーションだと4つのKとTもスケアカードだと考えられる。これは相当厳しいシチュエーションだ。そのような難しい局面を作るのはミスプレイとなる。ここは素直にチェックするべきで、フロップで不発に終わったチェックレイズをターンでも試みるべきだ。強いハンドを持っていることを隠せ。

相手がアグレッシブプレイヤーであるなら、どちらかが確実にポットを取ろうとアクションするであろう。そこでのベットにチェックレイズをすれば、オールインか又コミット状態となったままリバーに行くことができる。

チェックレイズは自分のインプライドオッズを捨て去ると同時に相手のインプライドオッズを引き当てる事ができる。この方法は中途半端なベストハンドを持つ場合に有効な手段となる。
(KK,TTを持っていたらアウツもなく終わるけれど)
posted by Nick O at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | オマハ(Pot Limit Omaha Hi) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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